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参加申込サイト https://genderpolicysurveynet.peatix.com/から
『意外とカンタン!2025参院選でジェンダー政策アンケートやり方講座』
2025年参議院選挙直前
連続3回 3/25(火)、4/22(火)、5/20(火)
オンライン講座のお知らせです。 1回だけの参加もOK!1回参加でもアンケートのやり方はわかり、回を追うごとにより詳しく深掘りしていく講座です。(情報は随時更新していきます)
イベント情報の拡散大歓迎です!
[参加申込]https://genderpolicysurveynet.peatix.com/から
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『意外とカンタン!2025参院選でジェンダー政策アンケートやり方講座』
「こんどの選挙には 若い候補者もでているみたい。ジェンダーについてどんな考えなんだろう? 話を聞いてみたいけどそんな機会ないしなぁ……。ジェンダー平等って政治で変えられないのかな?」
社会に問題意識を持っている人、なんかしなきゃと感じている人、集まれ!
私たち一人一人が、主権者として有権者として1人でも動けるアクションがあります。それは、政策アンケートです。
選挙は、私たちの生活に大きく影響します。しかし、選挙ポスターやニュースを見ても、候補者の実態はつかみにくく、ジェンダー政策について何を考えているかは、なかなかわかりません。そんなモヤモヤを払拭すべく、選挙の前に候補者へ直接、ジェンダー政策アンケートを通じて聞くことができます。
アンケートは、メディアに属していなくても実施できます。居住地域の立候補者たちに訊きたいことを質問状にして送付し、回答を得ることが一般市民にも可能です。
もちろん既存メディアがとったアンケートも参考にしましょう。しかし、自分たちが「有権者として、候補者に問う」というアクションそのものが大切です。政治は、政治家のものでなく、私たちのものです。それをリアルに感じられるのが、市民が実施する政策アンケートなのです。
この講座では、今まで何度も候補者へ政策アンケートを実施してきた経験者が講師になって、手取り足取り、準備から公表までのノウハウをオープンに共有してくれます。
初めてのアンケートにチャレンジするときは誰でもドキドキ、ハラハラ! そんな心理的なハードルを下げるための工夫や乗り超え方もじっくり聞けちゃいます!
何を準備すればいい? こんなときはどうする? 心配なことはなんでも質問できますよ。
あなたも! 2025年参院選を目標に、ジェンダー政策アンケートデビューをしてみましょう。参院選は候補者が少ないので、ビギナーにはチャンスです!
全3回の連続講座ですが、1回だけの参加でも、アンケートのやり方や流れがわかるようになっています。詳細が気になる人、さまざまな意見を聞きたい人は、もちろん3回連続参加もOK! 質問時間を毎回設けているので、ぜひ不安や困りごとも相談してくださいね。
地方ではジェンダーに関する話がしづらく、寂しい思いや生きづらさを抱えている人もいるのでは? でも大丈夫! 近くの地域の方や、県境を超えてのルーム交流時間も用意しています。ゆるく繋がり、連帯し、凝り固まったジェンダー意識を地方から変えていきましょう。
お友達を誘って、ぜひ参加してみてください!
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[開催日]
3月…3/25(火) 19:00-21:00 ①〜候補者把握・質問内容編〜
4月…4/22(火) 21:00-22:30 ②〜実働編〜
5月…5/20(火) 20:00-22:00 ③〜結果の見せ方編〜
[参加申込]https://genderpolicysurveynet.peatix.com/から
[メインスピーカー]
💎上野千鶴子(うえの・ちずこ)1948年富山県生まれ。
社会学者・東京大学名誉教授・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長、上野千鶴子基金代表理事。
京都大学大学院社会学博士課程修了。社会学博士。平安女学院短期大学助教授、京都精華大学助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経る。
1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年から2011年3月まで、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2012年度から2016年度まで、立命館大学特別招聘教授。
2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。
専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、高齢者の介護とケアも研究テーマとしている。2012年度朝日賞受賞。2019年フィンランド政府からHan Honorを受賞。
『近代家族の成立と終焉』(岩波書店・サントリー学芸賞受賞)『生き延びるための思想』(岩波書店)『ケアの社会学』(太田出版)などのほか著書多数。最新刊に『「こんな世の中に誰がした?』(光文社)『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社)『マイナーノートで』(NHK出版)『当事者主権 増補新版』(岩波新書)等がある。
💎安彦恵里香(あびこえりか)1978年茨城県生まれ、広島市在住17年。
Social Book Cafeハチドリ舎オーナー https://hachidorisha.com/。
核問題やジェンダーなどの社会問題に取り組むアクティビスト。NGOピースボートスタッフを経験後、核廃絶キャンペーンなど様々なプロジェクトに関わる。
ジェンダーを考えるひろしま県民有志発起人 https://genderhiroshima.jimdosite.com/。
カクワカ広島発起人、投票所はあっちプロジェクト運営、ひろしまのシビックプライドを考える会メンバー。
前NHK中国地方放送番組審議委員長。著書に『ハチドリ舎のつくりかた〜ソーシャルブックカフェのある街へ〜」https://chiheisha.co.jp/2024/11/13/9784911256145/
○主催:ジェンダー政策アンケート全国ネットワーク
○共催:WAN
○後援:Fifty’s Project パリテ・キャンペーン
○協力:ジェンダーを考えるひろしま県民有志
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<WANサイトより>
WANでは2012年の総選挙の際に「私たちはジェンダー平等政策を求めます」という公開質問状を全政党に出して回答を得ました。それをレーダーチャートにして提示し、記者会見もして新聞記事になりました。項目はCEDAWの勧告に沿ったものです。
https://wan.or.jp/article/show/8