2013.09.14 Sat
「アジアをつなぐ-境界を生きる女たち1984-2012」展に参加されたアルマ・キントさんをファシリテーターに迎えて 開催されるワークショップのお知らせです。
“わたし”が安心して“わたし”でいられるために
なくてはならない大切なものは何ですか?
これまでに大切なものを傷つけられたり失ったりしたことはありませんか?
本当は欲しかったけど、手に入らなかったものはどんなものだったでしょうか?
日々の生活の中で知らず知らず閉じ込めてしまったり、
じっくりとその声に耳を傾けることのなかった心の傷や喪失感に向き合う
ワークショップです。
安心・安全な場で、自分の心の中をちょっとのぞいてみませんか?
日 時:2013年10月14日(月・祝)午前10時~午後4時(正午~1時はランチ休憩)
会 場:世田谷区立男女共同参画センター らぷらす研修室3・4 (世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール 11階)
小田急線、京王井の頭線「下北沢」駅南口から徒歩5分/小田急バス「北沢タウンホール」下車
対 象:女性(先着30名)【定員に達しました。キャンセル待ちを受付ています】
参加費:資料代1000円(通訳付き) ※当日無理のない範囲でご自宅から振り返りたい思い出にまつわる古着やハギレなどをお持ちください。 (切ったり縫ったりできるもの)
保 育:5か月~就学前まで(要予約。先着順)
申込み:griefsetagaya@yahoo.co.jp (10月1日締切) ※氏名、電話番号、所属(もしあれば)、保育の有無(保育の場合は子どもの名前と年齢)、その他、 必要なサポートの有無(ノートテイクや手話通訳など)を明記してください。 ※ 会場にはエレベーターがあり、会場内は車いすで移動できます。
ファシリテーター:アルマ・キントさん(House of Comfort Art Project)
布など柔かい素材を使った作品で知られるフィリピン出身のアーティスト。
2005年の横浜トリエンナーレにフィリピン人初の招待作家として参加。
2012年~2013年に福岡、沖縄、栃木、三重で開催された
「アジアをつなぐ-境界を生きる女たち1984-2012」展参加。
DV、性暴力、虐待や自然災害などでトラウマを抱えた大人や子どもたちのために世界各地でワークショップを行っている。
主催:グリーフサポートせたがや・世田谷区立男女共同参画センターらぷらす
※世田谷区立男女共同参画センターらぷらす区民企画協働事業です。
「グリーフサポートせたがや(グリサポせたがや)」ってなに??
哀しみに寄り添い「ともに生きる」コミュニティ作りを目指して、グリーフ(大切な人やものを喪失したときの心身の反応)を抱える人をサポートする活動を世田谷区で行おうと2012年8月に立ち上げました。
私たちは、病死、自死、事故死などの死別喪失だけでなく、離婚、就職難(希望の喪失)、失業・退職、暴力被害(安心感の喪失)、加齢(身体機能の喪失)、自然災害による被災などに直接・間接的に起因するものすべてをグリーフと捉えています。
※詳細はグリーフサポートせたがやまで。
Facebook:www.facebook.com/griefsupportsetagaya
お問合せ・ご連絡:グリーフサポートせたがやgriefsetagaya@yahoo.co.jp
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アルマ・キントさんの関連記事はこちらをご覧ください。
*いちむらみさこさんとアルマ・キントさんのトークセッション
「仮面の赤い息ー揺らぐ家の外で」いちむらみさこ 問いかけながら道をゆく展 Part 1
コミュニティーとアートをつなぐ―アルマ・キントさんのお話し アジア女性資料センター
*アルマ・キントさんによるワークショップが神戸でも開催されます。
10月5日(土)、6日(日)「アートによる心のケア“heARTS”(ヒアーツ)担い手養成ワークショップ」
(定員に達しましたので申込を締め切りました)
10月6日(日)「アートで親子コミュニケーション ワークショップ」
※詳しくはこちらをご覧ください。
EARTH MANUAL PROJECT展 デザイン・クリエイティブセンター神戸
(marisu)
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