アートの窓

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映画「レッドマリア それでも女は生きていく」劇場公開中 

2013.11.10 Sun

「レッドマリア」よりⒸギョンスーン 2011 出処:ビーマイナー(www.beminor.com)

「レッドマリア」よりⒸキョンスン 2011 出処:ビーマイナー(www.beminor.com)

 

映画「レッドマリア それでも女は生きていく」
(監督・撮影:キョンスン/2011年/韓国/HD/98分)

劇場公開中です。
ぜひ大画面でご覧ください。

日時:11月2日(土) 〜  22日(金)                           11:00〜 / 21:00〜(モーニング&レイトショー)
場所:渋谷  シアター・イメージフォーラム
料金:特別鑑賞券 ¥1200 / 当日 一般¥1500、学生¥1300

 

 

韓国・日本・フィリピンの社会の辺境で働く女性たち―――
家事労働者から、性労働者、非正規労働者、移住労働者、介護労働者、フィリピンの元「慰安婦」たち、
そしてホームレスとしての生活を選択して生きる日本の女性。

ギョンスーン 2011 出処:ビーマイナー(www.beminor.com)

Ⓒキョンスン 2011 出処:ビーマイナー(www.beminor.com)

 

フィリピンから韓国へ結婚移住し、10年ぶりに実家を訪ねたジェナリン
50年が過ぎて、真相を語る勇気を持ったフィリピンの元「慰安婦」のお娑さんリタ
16歳にして父のいない娘を産んだフィリピンのセックス・ワーカーのクロット
働きたいけど働けない非正規労働者ジョンヒ
企業で働かないで生きていくことを選択した東京のホームレスのいちむら
大企業の不当な解雇と闘い続ける派遣労働者の佐藤
介護労働をする在日2世のスンジャ
そして24時間働く家事労働者や撤去寸前のフィリピンの貧民街の女性たちまで
グローバリズムと高度資本主義の中で社会の周縁部に追いやられながらも、
たくましく生きるアジアの女性たちのさまざまな姿を、ときには寄り添い、ときには女性たちと共に怒り、ときには涙しながら見つめる。

韓国で300万人以上が見た大ヒット・ドキュメンタリー映画『牛の鈴音』の製作者が制作をサポートし、『ショッキング・ファミリー』などで知られる韓国人女性監督、キョンスンが鋭く描く。

この生きづらい世界の中で、いかに女たちがカラダを張って生きているかを見せる女性讃歌。

「レッドマリア それでも女は生きていく」WEBサイトより)

監督・撮影:キョンスン
プロデューサー:コ・ヨンジェ(『牛の鈴音』)
制作:レッド・スノーマン、レッドマリア制作委員会
出演:佐藤昌子、いちむらみさこ、リタ、モニカ、スンジャほか
配給:スリーピン
配給協力:シグロ、働く女性の全国センター

 

 

(marisu)

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