ドキュメンタリー映画『抱く{HUG}』(ハグ)の、2016年春公開に先立ち、ママ試写会&監督トークが開催されます。
◇ 2月5日(金)抱く[HUG]ママ試写&トーク in 東京
会場 〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1 目黒パーシモンホール小ホール
開場 13時半 開演 14時(上映69分、トーク40分、アンケート15分)
終演 16時半 無料 先着190名
◇ 2月10日(水)抱く[HUG] ママ試写&トーク in 大阪
会場 〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号 ドーンセンター 1階パフォーマンススペース
開場 13時40分 開演 14時(上映69分、トーク40分、アンケート15分)
終演 16時半 無料 先着150名
<詳細>
◆育児中の方、これからママになる方大歓迎!当日は先着順でのご案内です。事前申込不要、定員になり次第〆切 ◆託児所もご用意していますので、お子様連れでも遠慮なくご参加ください。(事前申込制) ◆駐車場は台数に限りがございます。会場へは公共の交通機関をご利用ください。
◎お問合せ: ユナイテッドピープル http://unitedpeople.jp/contact
ホライズン・フィーチャーズ075-365-6100
◎主 催:ユナイテッドピープル/ホライズン・フィーチャーズ
映画『抱く{HUG}』(ハグ)について
『抱く{HUG}』(ハグ)は、新しい命と、強く美しい母の愛が生まれる瞬間を捉えた、感動のドキュメンタリーです。
これまで一貫して環境問題や逆境に生きる人々に焦点を置いた作品を発表してきたドキュメンタリー監督、海南友子は、次なる取材地に福島を選び、3.11直後に原発4キロ地点にまで肉薄して取材をしていました。その矢先に、妊娠していることに気づきます。不妊治療の末、とうに諦めていた初めての妊娠でした。
新しい命が宿っていると知ってから、福島で出会った母たちの苦しみがそのまま自分のものとなりました。そして自分にカメラを向けたのです。3.11 以降、何もかもが変わってしまったこの世界で、母となる意味を記録する為に・・・。
あの震災から5 年となる2016 年。本作を通じて、これからを生きる母親たちは、どんな未来を描けるのかを一緒に考えるきっかけになればと願っています。
監督・編集 海南友子/プロデューサー 向山正利、向井麻理/撮影 南幸男、向山正利/2014 年/日本/69 分/カラー/16:9
英題:A Lullaby Under the Nuclear Sky ©Horizon Features
<2016年 初春 京都シネマ(3/5土)、第七藝術劇場、横浜シネマジャック&ベティほか全国順次ロードショー!>
☆ 3.11映画祭にて上映決定! http://311movie.wawa.or.jp/
予告編 https://youtu.be/sPrbRoHnpho
公式サイト kanatomoko.jp/hug
フェイスブック facebook.com/hugeiga/
ツイッター twitter.com/hughugeiga
この映画の本サイトでのレビューはこちら→『抱く{HUG}』(ハグ) 3.11後の出産を捉えた、セルフドキュメンタリー 中村奈津子
海南(かな)友子監督について
NHK報道ディレクタ―を経て独立。『にがい涙の大地から』(04)で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞、『川べりのふたり』(脚本/07)でサンダンスNHK国際映像作家賞、『ビューティフルアイランズ~気候変動 沈む島の記憶~』(09)で釜山国際映画祭アジア映画基金AND賞を受賞。その他、『いわさきちひろ~27歳の旅立ち~』(12)など。
11年、東日本大震災後の福島第一原発4キロ地点まで赴き撮影。その直後に妊娠し、男児を出産。自身の出産と放射能をテーマにした『A Lullaby Under the Nuclear Sky』を釜山国際映画祭でワールドプレミア上映。邦題を『抱く[HUG]』(ハグ)とし、16年に関西ほかロードショー公開。
最新作、山田洋次監督と是枝裕和監督の姿を通して日本映画界の力を描く「Two Directors: A Flame in Silence」(15)が、釜山国際映画祭20周年記念作品として同映画祭にて上映された。