◎日時:2019年3月16日(土)受付13時〜 (定員80名)
◎会場:ドーンセンター 5階 特別会議室( 大阪府立男女共同参画・青少年センター)アクセス: 京阪・Osaka Metro「天満橋」駅 1番出口より 約350m
※事前にヒューライツ大阪まで直接お申し込みください※

 2017年秋、ハリウッド発の#MeToo運動は瞬く間に世界を席巻し、女性たちの告発と行動が社会を大きく変えようとしています。勇気ある告発に連帯の動きが広がる一方、告発者を攻撃し、声を封じ込めようとする激しいバッシングも共通の課題です。
 シンポジウムでは、韓国の2人のゲストに#MeToo運動が大きくもりあがった経緯と現状、裁判支援を含む市民社会の取り組みについてお話しいただきます。また、日本のゲストに現状と当事者の運動や思いをお話しいただきます。「日本では#MeToo運動は広がらない」という言説が見られましたが、実際女性たちは諦めることなく変化を起こし続けています。今回の日韓の女性運動の交流を深める場が、日韓の連携と新たな展望を模索する契機となることを願っています。

【第1部】シンポジウム(13:30~16:30) 資料代500円
報告者:鄭康子(チョン・カンジャ)韓国NGO「参与連帯」共同代表、韓国教育省 セクハラ性暴力根絶諮問委員長
林 美子(はやし よしこ)「メディアで働く女性ネットワーク」代表、ジャーナリスト
鄭叡源(チョン・イェウォン)「韓国女性民友会」性暴力相談所 専従スタッフ
コーディネーター:伊田 久美子 大阪府立大学教授 
*日韓逐次通訳があります。手話通訳を希望する場合は3月8日(金)までに連絡をお願いします。

【第2部】意見交流会(17:00〜19:00) 茶菓代実費500円

問合せ・申込: ヒューライツ大阪
E メール webmail[a]hurights.or.jp TEL 06-6543-7003

共催:( 一財) アジア・太平洋人権情報センター( ヒューライツ大阪)、大阪市立大学人権問題研究センター、大阪府立大学女性学研究センター