日本の刑法性犯罪規定は今から110年前に作られたもので、刑法改正を求める声は上がっており、被害に遭われた方や支援団体等が声を上げ、熱心に活動に取り組むなど、性犯罪・性暴力の根絶を求める社会的気運が高まってきています。
政府、関係省庁は令和2年度から4年度までの3年間を、性犯罪・性暴力対策の「集中強化期間」として、刑事法の在り方の検討はもとより、被害者支援の充実、加害者対策、教育・啓発の強化等の実効性ある取組を速やかに進めていく、としました。
性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議 による、令和2年6月 1 1 日、性犯罪・性暴力対策の強化の方針はこちら
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/pdf/policy_02.pdf
内閣府男女共同参画局の「性犯罪・性暴力対策」HPはこちら
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/measures.html
橋本聖子内閣府特命担当大臣(男女共同参画)メッセージも↑上のページ内でご覧いただけます。
性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議は、第1回は令和2年4月2日(木)、第2回は令和2年6月11日(木)と開催されています。
一般社団法人 Spring 代表理事 山本 潤さんが第1回会議で提出した要望はこちら→ http://www.gender.go.jp/kaigi/sonota/pdf/kyouka/01/02.pdf
特定非営利活動法人 性暴力救援センター・東京(SARC東京)平川和子さんが第1回会議で提出した要望はこちら→http://www.gender.go.jp/kaigi/sonota/pdf/kyouka/01/03.pdf
2020.06.18 Thu
カテゴリー:関連法律・行政情報
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / LGBT / DV / 法律 / 刑法改正