岡崎「性暴力事件」から見えてきたものー学術に何ができるかー
2019年4月、名古屋地裁岡崎支部でひとつの無罪判決が下されました。当時未成年だった女性が、実の父親から性的虐待を受け続けてきたという事件に対するものです。
この判決には、広範な人々から疑問や違和感が提起されました。本シンポジウムでは、この「性暴力事件」を多様な視点から検討することにより、日本社会に潜む性差別の深層に迫りつつ「学術に何ができるか」を考えます。

日時:2019年10月20日(日)13:00〜17:00
場所:日本学術会議講堂
主催:日本学術会議 社会学委員会・ジェンダー研究分科会
          社会学委員会・ジェンダー政策分科会
          法学委員会・ジェンダー法分科会
          史学委員会・歴史学とジェンダーに関する分科会

開会挨拶、総合司会 遠藤薫 (学習院大学)

第1部 「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの

性的虐待の実態と対応-「神奈川県児童相談所における性的虐待調査報告書」から
三桝優子 (神奈川県中央児童相談所虐待対策支援課)

第1部 「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの

岡崎事件判決について
園田寿 (甲南大学法科大学院教授)

第1部 「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの

岡崎事件をどうとらえたか
山田不二子 (認定NPO法人チャイルドファーストジャパン理事長)

第1部 「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの

第1部 岡崎事件をどうとらえたか
山本潤(一社Spring〜性被害当事者が生きやすい社会へ 代表)

第1部 「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの

第1部 岡崎事件をどうとらえたか
周藤由美子 (性暴力禁止法をつくろうネットワーク共同代表)

第2部 学術に何ができるか―岡崎事件を受けて

後藤弘子 (法学、千葉大学大学院教授)

第2部 学術に何ができるか―岡崎事件を受けて

宮地尚子  (医学、一橋大学大学院教授)

第2部 学術に何ができるか―岡崎事件を受けて

伊藤公雄 (社会学、京都産業大学客員教授)