2011.06.01 Wed

61FuD9aHRWL._SL500_SS85_

森のみずなら (福音館の単行本)

訳者など:高森登志夫 ()

出版社:福音館書店

 無駄のないタイトルと、無駄のない言葉。みずなら木の一生を、高森は静かに語っていきます。  画もまた森の静謐さに満ちているのですが、もちろんたくさんの生き物たちがいて、みずならが落とすどんぐりを食べて生きている、その生命の心地良い騒がしさがそこから溢れています。  人間とは違う時間を持つ森をじっくり楽しめる絵本です。  一見、子ども向けではないように見えますが、いえいえ、こんな静けさも子どもは好きですよ。

カテゴリー:こども 教育 / 環境 グローバル / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ

コメント

※コメントをするにはユーザー登録をしてください。ユーザー登録がまだの方はコメントの閲覧のみできます。ユーザー登録

※ユーザー登録済みの方はログインしてください。

ミニコミ図書館
寄付をする
女性ジャーナル
博士論文データベース
> WANサイトについて
WANについて
会員募集中
> 会員限定プレゼント
WAN基金
当サイトの対応ブラウザについて
年会費を払う
女性のアクションを動画にして配信しよう

アフェリエイトの窓

  • 放送レポート no.308(2024/5) / 著者:メディア総合研究所 / 2024/05/01

  • ルイーザ・メイ・オールコットの日記: もうひとつの若草物語 / 著者:ルイーザ メ...

  • ルイザ: 若草物語を生きたひと / 著者:ノーマ ジョンストン / 2007/03/01

amazon
楽天