2011.06.10 Fri

ぼくの!
訳者など:マチルデ ステイン ()
出版社:光村教育図書
メレルが自分の部屋で眠ろうとすると、ベッドに子どものおばけが。このおばけくん、何でもかんでも「ぼくの!」って一人占めするわがまま少年です。 そんなおばけくんも、メレルと親しくなっていくうちに段々、「ぼくの!」より、一緒の喜びに気づいていきます。 このおばけを何と見るかは、読者それぞれにおまかせとなっていますけれど、「育つ」ということが、「コミュニケーション力」の意味であるのを巧く伝えています。 ミース・ファン・ハウトの絵は、まず、表紙の琺瑯のような質感の赤が素敵。中はメレルとおばけの関係性の変化がわかるように、丁寧に二人を配置しています。
カテゴリー:こども 教育 / 家族 / ちいさかったわたしといまちいさいあなたへ贈る本棚 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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