2011.06.23 Thu

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ぼくがうれしくなるときは…

訳者など:ヤニコヴスキー エーヴァ ()

出版社:文溪堂

 ハンガリー絵本。子どもがはしゃぐと大人も幸せそう。小さい時はそうだったのに、少し大きくなると、静かにしなさい、おとなしくしなさい、だって。なんで?  といった、子どもにしてみれば理不尽なことや、大人側から見た子ども像などをわかりやすく展開しています。  絵本というよりも、書き割りのないマンガに近いかな。素朴でシンプルな色使いが、実に親しみやすいです。 他に『なんで ぼくだけ こうなるの?』、『もしも ぼくが おとなだったら・・・』も出ています。これもお薦め。

カテゴリー:人権 法律 政治 / こども 教育 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ

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