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小さな可能性 (児童単行本)
2011.06.26 Sun

小さな可能性 (児童単行本)
訳者など:マルヨライン ホフ ()
出版社:小学館
キークのパパは国境なき医師団として戦地に出かけ行方不明に。 キークは考える。パパが死んだ子どもより、パパとペットの両方が死んだ子どもの方が少ない。だったらペットを殺せばパパが死んだ可能性は低くなる・・・・・・。 キークはある計画を練り始める。 キークの心の動きのみならず、ママのパパへの思い、義母への思い、義母の思い、パパの思い、それのかなり奥深いところまでが、子ども読者にも十分伝わる形で描かれているのがすごいです。
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