女性学 フェミニズム 家族 ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
ふたりの箱 (単行本)
2011.08.26 Fri
ふたりの箱 (単行本)
訳者など:クロード・デュボア ()
出版社:ポプラ社
離婚し、家を出て行く父親と、娘のそれぞれの心の変化を綴った、静かで激しい絵本です。 どちらもが、愛しているが故に心の箱に閉じ込めてしまい、やがて箱ごと捨ててしまう、「大好き」。 白地に抜いた画面から互いの孤独と切なさが巧く伝わってきます。 ただ、「単調な日々」など、訳文が少し堅い。
カテゴリー:女性学 フェミニズム / 家族 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
コメント
※コメントをするにはユーザー登録をしてください。ユーザー登録がまだの方はコメントの閲覧のみできます。ユーザー登録
※ユーザー登録済みの方はログインしてください。ログイン