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大阪
竹中恵美子著作集完成記念シンポジウム ■■ 「~竹中理論の意義をつなぐ~」
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イベントURL: | |
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主催者: | フォーラム 労働・社会政策/大阪府男女共同参画推進財団 |
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開始日時: | 2013年02月02日 (土) 13時30分 |
終了日時: | 2013年02月02日 (土) 17時00分 |
会場: | 大阪府男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) |
会場URL: | http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html |
連絡先: | takeforum2012@yahoo.co.jp |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー、竹中恵美子著作集刊行委員会主催 一般財団法人 大阪府男女共同参画推進財団共催 ■■ 竹中恵美子著作集完成記念シンポジウム ■■ 「~竹中理論の意義をつなぐ~」 『竹中恵美子著作集』全7巻が2012年秋に完成しました。多くの人たちが、竹中理論との出会いによって、フェミニズムや運動、そして、自分の生き方への深い示唆を得てきました。 また、竹中理論に学ぶセミナーも、2002年と2010年の2回、1年にわたって開講され、多くの受講生が学びました。 今回は50年以上にわたる研究の客観的な今日的意義を皆で共有し、その継承発展の場にしたいと思います。 ◆日時:2013年2月2日(土)13:30~17:00 ◆会場:ドーンセンター 1F パフォーマンス・スペース(地下鉄、京阪・天満橋駅) ◆参加費(資料代)1,000円(フォーラム会員は800円) ◆交流会のご案内 17時半より(1時間半)、シンポジスト・コーディネーター、竹中先生との 交流会を会場横の」レストランゆいまーる」で行います。 会費2,000円です。 シンポ参加申込みの際、ご希望でしたら、交流会参加希望も加えてください。 ◆お申込、お問合せ先 フォーラム 労働・社会政策・ジェンダー e-mail: takeforum2012@yahoo.co.jp 大阪府男女共同参画推進財団 fax:06-6910-8617 tel:06-6910-8616(木下) ◆プログラム 【第1部】 シンポジウム~竹中理論の意義をつなぐ~ ①久場 嬉子 (東京学芸大学名誉教授) ~竹中「労働の経済論」の今日的意義と著作集刊行に寄せて~ ②北 明美 (福井県立大学教授) ~竹中理論と社会政策~ ③松野尾 裕 (愛媛大学教授) ~竹中理論と経済学の革新~ コーディネーター 伊田 久美子(大阪府立大学教授) 広場討議 竹中恵美子からひと言 【第2部】 共催あいさつと「竹中恵美子文庫」* の紹介 16:45~ 「竹中恵美子文庫」の見学 *「竹中恵美子文庫」竹中恵美子からドーンセンターに寄贈された約5,000点の図書 ◆著作集の構成 (明石書店) Ⅰ 現代労働市場の理論 Ⅱ 戦後女子労働史論 Ⅲ 戦間・戦後期の労働市場と女性労働 Ⅳ 女性の賃金問題とジェンダー Ⅴ 社会政策とジェンダー Ⅵ 家事労働(アンペイド・ワーク)論 Ⅶ 現代フェミニズムと労働論 ◆シンポジストの主な著作 久場 嬉子(くば よしこ) 東京学芸大学名誉教授 『労働力の女性化―21世紀へのパラダイム』(竹中と共編/有斐閣)、『世界経済論―<世界システム>アプローチ』(共著/ミネルヴァ書房)、『“無償労働”の発見:“労働概念”の拡張の社会的諸結果』(スーザン・ヒメルワイト著翻訳・解説)、『叢書現代の経済・社会とジェンダー』全5巻(竹中・久場監修/明石書店) 北 明美(きた あけみ) 福井県立大学看護福祉学部教授 「スウェーデンにおける男女雇用平等政策の今」(竹中・久場共編『労働力の女性化』有斐閣)、「日本の児童手当制度の展開と変質上・中・下」(『大原社会問題研究所雑誌』)、「子ども手当の変質と維持されるジェンダー・バイアス」(『女性学』vol.19) 松野尾 裕(まつのお ひろし) 愛媛大学教育学部教授 「The Capability Approachへ―人間への励ましとしての経済の原理を求めて」/「賀川豊彦の経済観と協同組合構想」/「竹中恵美子先生とその仲間たち:経済学と出会うとき―ディーセント・ワークを求めて」/「家事労働について―竹中恵美子著作集第Ⅵ巻を読む」(以上『愛媛大学地域創成研究年報』)、『日本の近代化と経済学』/『田口卯吉と経済学協会―啓蒙時代の経済学』(以上日本経済評論社) |