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東京

〈精神のリレーカフェ〉戦後日本を生きた女たちの声を聴く2〜演劇・思想・記録

イベントURL: http://www.tanecafe.com/archives/716.html
主催者: 一粒のたね
主催者URL; http://www.tanecafe.com/
開始日時: 2013年02月02日 (土) 14時00分
終了日時: 2013年02月02日 (土) 18時00分
会場: 一粒のたね
会場URL: http://www.tanecafe.com/access
連絡先: 一粒のたね03-5842-1407 info@tanecafe.com
登録団体:
パンフレット:
詳細: 現代日本における、先駆的な舞台女優、女性解放運動を生きた思想家、農村女性の苦難など記録者として秀れた作品を残した3人の女性の生涯について、朗読・映像などをまじえつつ語りあいます。作品を読んでいない方でもお気軽にご参加ください。
講師は、編集者として半世紀、戦後文学・戦後思想の名著を数多く手掛けた松本昌次さん。現在も駒込にある影書房代表として活躍されています。松本さんが直接出会った方がたのお話のあとは、韓国やネパールなどアジアのおいしい家庭料理を囲んでさらに交流します。
2回目の今回は、女性解放運動を生きた思想家・丸岡秀子さん。
長野県の貧しい農村地帯に生まれ育った丸岡さんは、貧困・労働・差別などさまざまな苦難のもとに生きる農村婦人たちに魂を寄せつつ、日本の女性解放運動の道を歩みつづかけた人です。また、戦後の民主化運動、平和憲法と非戦の誓いを、いかに生活のすみずみにまで浸透させるか、その多方面での活動には目をみはるものがあります。その生涯を、自伝的長篇小説『ひとすじの道』(偕成社、1971〜77)を中心に辿ります。
ビデオ上映、朗読あり。朗読は、志賀澤子さん(東京演劇アンサンブル)※3回目は4/20農村女性の苦難など記録者・溝上泰子です。
◆各回14:00~16:30、その後、食事しながら交流します。
◆要予約・先着順20名。お早めに!
◆参加費(資料代/食事代含む):各回3,000円(ドリンク別)