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京都

公開報告会「グローバル化時代における生殖技術と家族形成」

イベントURL: http://saisentan.w3.kanazawa-u.ac.jp/workshop.html
主催者: 生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会
主催者URL; http://saisentan.w3.kanazawa-u.ac.jp/
開始日時: 2013年04月06日 (土) 13時00分
終了日時: 2013年04月07日 (日) 17時30分
会場: 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
会場URL: http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html#pagelink8
連絡先: moto0419@staff.kanazawa-u.ac.jp
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会

公開報告会「グローバル化時代における生殖技術と家族形成」

協力: 立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構(G-GIRO)

日時: 2013年4月6日(土)・7日(日)  

場所:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム(研究棟1F定員140名)



4月6日(土) 13:00-17:30                   司会 島薗 洋介

13: 00 主旨説明                       日比野由利

Ⅰ.不妊治療とそのオルタナティブ
13:15-14:00 野辺陽子(東京大学大学院人文社会系研究科)
「不妊の代替案としての養子縁組-不妊当事者と養子双方の観点から」

14:05-14:50 荒木晃子(立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構)
「渡航不妊治療の背景に潜む不妊当事者の心理と動向~国内解決を目指す当事者とその家族~」

14:55-15:40 安田裕子(立命館大学衣笠総合研究機構)
「治療の継続と終結をめぐる当事者の語り―生殖補助医療技術の発展のなかで可視化される、家族をつくるということ―」


Ⅱ. 生殖ツーリズムにおける「利用する側」と「利用される側」

15:50-16:35 日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系)
「渡航不妊治療とアジアの生殖医療の実情」

16:40-17:25 島薗洋介(金沢大学医薬保健研究域医学系)
「生殖補助医療と身体の商品化をめぐる倫理的・社会的問題」

  

4月7日(日) 12:30-17:30                   司会 島薗 洋介

Ⅲ. 家族形成における血縁・非血縁
12:30-13:15 遠矢和希(日本学術振興会)
「性的マイノリティの家族形成と生殖補助医療」

13:20-14:05 石原理(埼玉医科大学産婦人科)
「生殖医療から見た進化する家族」

14:10-14:55 出口顕(島根大学法文学部社会文化学科)
「スウェーデンのファーティリティ・ツーリズムと国際養子縁組」

15:00-15:45 小宅理沙(奈良保育学院)
「産むことと育てることの多様な選択肢と子どもの福祉」


Ⅳ. 生殖医療をめぐる法と制度

16:55-16:40 梅澤彩(熊本大学大学院法曹養成研究科)
「生殖補助医療と親子法-生殖補助医療子の法的地位を中心に」

16:45-17:30 稲葉実香(金沢大学人間社会研究域法学系)
「生殖補助医療とリプロダクティブ・ライツ:憲法学の立場から」


[事務局]
立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構   荒木晃子
金沢大学医薬保健研究域医学系 環境生態医学・公衆衛生学  日比野由利
申し込み先: 本麻紀 (moto0419@staff.kanazawa-u.ac.jp)
内閣府 最先端・次世代研究開発支援プログラム「グローバル化による生殖技術の市場化と生殖ツーリズム:
倫理的・法的・社会的問題」:http://saisentan.w3.kanazawa-u.ac.jp/