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東京
第24回CGraSS公開レクチャー/国際交流セミナー
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イベントURL: | http://gender.soc.hit-u.ac.jp/exchange.html#lecture24 |
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主催者: | 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター |
主催者URL; | http://gender.soc.hit-u.ac.jp/index.html |
開始日時: | 2013年12月09日 (月) 14時45分 |
終了日時: | 2013年12月09日 (月) 17時45分 |
会場: | 一橋大学西キャンパス 本館 21 |
会場URL: | http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html |
連絡先: | ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。) |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | ○第24回CGraSS公開レクチャー/国際交流セミナー ●題目:フェミニスト魂を捨てずに、研究者としてのキャリアを追求できるか? Can One Make an Academic Career and Keep One's Feminist Soul? ●講師:シンシア・エンローさん(クラーク教授) ●日時:2013年12月9日(月曜日) 15:00~17:40 (14:40開場) ●場所:一橋大学西キャンパス 本館21 ●使用言語:英語(通訳有り) ●司会:佐藤文香(一橋大学大学院社会学研究科・准教授) ●内容: 「女性たちはどこにいるの?」―シンシア・エンローさんは、フェミニスト的好奇心をもって問いをたてることの重要性を一貫して主張し、ご自身の研究を実践してこられました。フェミニスト研究者の立てる問いは、フェミニストの立場をとらない研究者が「自然」であるとか、変えるにはあまりに堅固であると考える信念や実践をめぐるものでもあります。「あなたの研究は政治的すぎて学問とは言えない」、「あなたの研究は現実を変えることにまったく役立たない」という論難のある中で、フェミニスト魂を捨てずに、研究者としてのキャリアを追求することはいかにして可能でしょうか? この講演では、エンローさんが批判に向きあいながら、パイオニアとして歩まれてきたフェミニスト研究者としての人生を語っていただきます。ふるってご参加ください。予約は不要です。 ●講師紹介:専門は比較政治学、女性学。1989年のBananas Beaches & Bases: Making Feminist Sense of International Politics(University of California Press)は、国際政治学・国際関係論のジェンダー分析の展開に大きなインパクトを与えた。Does Khaki Become You ?: The Militarisation of Women's Lives(Pluto Press, 1983)からSeriously: Investigating Crashes and Crises as if Women Mattered (University of California Press, 2013)にいたるまで、多数の著作は世界中のフェミニスト研究者・活動家に読み継がれており、日本でも『戦争の翌朝 ―ポスト冷戦時代をジェンダーで読む』(緑風 出版、1999)、『策略 ―女性を軍事化する国際政治』(岩波書店、2006)の翻訳や『フェミニズムで探る軍事化と国際政治』(御茶の水書房、2004)の講演録がある。 ●共催 ジェンダー史学会 ●お問い合わせ先:ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。) ●HP http://gender.soc.hit-u.ac.jp/ |