イベント情報
戻る
東京
ネグレクト社会を変える1大阪二児置き去り死事件から考える支援
イベントURL: | http://www.werc-women.org/board/detail.cgi?sheet=hp1&no=18 |
---|---|
主催者: | 一社)WERC/NPOHSC |
主催者URL; | http://www.werc-women.org/ |
開始日時: | 2014年01月26日 (日) 13時30分 |
終了日時: | 2014年01月26日 (日) 16時30分 |
会場: | 東京都港区立男女平等センター |
会場URL: | http://www.minatolibra.jp/etc/access.html |
連絡先: | advocatetokyo@gmail.com |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 「助けて」と言えていれば、今頃は手厚く保護されていた大阪二児置き去り死事件の母子。 事件当時若干23歳だった母親は30年の刑に服しているが、母親のみを罰することで解決する問題ではない。 児童虐待の相談対応件数は増加の一途をたどり、平成2年から16倍の6万6千件に、また、子どもを抱えるひとり親単独世帯は平成に入って倍増し、100万世帯に上る勢いとなっている。 子育てに困難を抱える親たちと発達の偏りなど育てにくいと感じる子どもたちの育ちをどう支えるのか。その背景にあるのは母性神話とさまざまな貧困の現実と希薄な人間関係、そして密室での暴力だ。経済的貧困だけではなく、情報や人間関係の貧困の実態を知り、また、加害者のの更生プログラムもない今の社会の危険性を感じ、次世代社会のために私たちができることは何かを考えたい。そしてますます孤立し、途方に暮れる親子を取り巻く「ネグレクト社会」を変えるアクションをおこそう。 【日時】2014年1月 26 日(日) 13:30 ~16 :30 【場所】リーブラホール( JR 線「田町駅」下車徒歩 2 分) 【定員】100名 【参加費】2,000円 【託児】人数と年齢に制限があるため、お問い合わせ下さい。 【内容】 ◆1部:報告 24年度 DV被害者支援のための同行支援事業 報告 :白井千晶氏(早稲田大学講師) ◆2部:シンポジウム 基調講演 「『大阪二児置き去り死事件』の取材からみえてきたこと」杉山 春氏(フリーライター「ルポ虐待」著者) パネルディスカッション コーディネーター:信田さよ子氏(原宿カウンセリングセンター所長)、杉山 春氏、他 まとめ ※交流会 17:30~(参加費:3,000円、場所:JR田町駅周辺) 【申込フォーム】http://goo.gl/y30XcP |