イベント情報
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東京
第25回CGraSS公開レクチャー/国際交流セミナー
イベントURL: | http://gender.soc.hit-u.ac.jp/exchange.html#lecture25 |
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主催者: | 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター |
主催者URL; | http://gender.soc.hit-u.ac.jp/index.html |
開始日時: | 2014年01月20日 (月) 16時30分 |
終了日時: | 2014年01月20日 (月) 18時30分 |
会場: | 一橋大学東キャンパス マーキュリータワー 5階3503 |
会場URL: | http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html |
連絡先: | ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。) |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | ○第25回CGraSS公開レクチャー/一橋大学国際交流セミナー ●題目:〈サバルタン女性〉はいかにして公共圏の担い手となりうるか?――在日朝鮮人女性による夜間中学独立運動から ●講師:徐阿貴さん(お茶の水女子大学ジェンダー研究センター研究協力員) ●日時:2014年1月20日(月曜日) 16:30~18:30 ●場所:一橋大学東キャンパス マーキュリータワー 5階3503 ●使用言語:日本語 ●司会:伊藤るり(一橋大学大学院社会学研究科・教授) ●内容:1990年代、東大阪市で公立夜間中学をめぐり、生徒の大半を占めていた在日朝鮮人女性が行政闘争を展開しました。教育の場の保障を求めたこの運動は、社会の片隅に置かれてきた在日朝鮮人女性たちが植民地支配の問題を提起し、地域において対抗的主体を形成する契機となりました。ジェンダー、民族、階級等により社会的に排除されてきた在日朝鮮人女性は、いかにして能動的に社会関係を切り結ぶ主体となりえたのでしょうか。マイノリティの教育権や移民女性の主体形成といった今日につながる問題として考えていきます。ふるってご参加ください。予約は不要です。 ●講師紹介:トロント大学で社会学修士、お茶の水女子大学で社会科学博士取得。専門は社会学(エスニシティ、ジェンダー論)。在日朝鮮人女性、韓国の移住女性の社会活動を調査している。『在日朝鮮人女性による「下位の対抗的な公共圏」の形成―大阪の夜間中学を核とした運動』(御茶の水書房)により山川菊栄賞、ことばとジェンダー賞特別賞受賞。2013年度、梨花女子大学韓国女性研究院客員研究員。 ●お問い合わせ先:ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。) ●HP http://gender.soc.hit-u.ac.jp/ |