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東京
東京加害者臨床研究会:第2回例会
イベントURL: | |
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主催者: | 東京加害者臨床研究会 |
主催者URL; | |
開始日時: | 2014年08月17日 (日) 14時00分 |
終了日時: | 2014年08月17日 (日) 17時00分 |
会場: | 東京ボランティア・市民活動センター (JR総武線飯田橋駅1分) |
会場URL: | http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access |
連絡先: | 世話人-健康科学大学 健康科学部 福祉心理学科 鈴木真吾 shsuzuki@kenkoudai.ac.jp |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。 心理相談機関“メンタルサービスセンター”では、その代表・草柳和之(下方にプロフィールあり)が創案し体系化した、加害者の変化を促す有効なアプローチを、2001年5月より『DV加害者心理療法研修会〈土・日〉』を通して提供してきました。この研修会は毎回好評を得ており、参加者からは「アドバンスのコースを開催してほしい」との声が幾度となく聞かれたため、研修会の参加者と、この分野に関心ある臨床家が集まり、自主運営で例会を継続していく研究会を立ち上げることとなりました。 本研究会の活動によって、日本の臨床家が加害者に対して効果的な面接ができるような“臨床力”の底上げに貢献していきたいと考えています。関心のある方のご参加をお待ちしております。 ♪ ・こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります. ・加害者クライエントの面接に関して、戸惑いなく確信をもった方針で運営できるようになります. ・本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyのアレンジで、他の困難ケースの面接に広く応用できます. ■参考論文:草柳和之「DV加害者更生プログラム-体系化された加害者の心理療法序論」 『こころの科学No.172,2013.11』(日本評論社) 【例会内容予定】 ・『DV加害者心理療法研修会』の復習、発展の内容をレクチャー、スキルトレーニングを実施する。 ・参加者から加害者ケースを報告いただき、困難を感じた面接場面にしぼって、草柳和之による分析とデモンストレーションを行う。(長期の面接経過は極力取り扱わず、個人情報は最小限にする) ・今後の研究会運営についての話し合い。(日程や内容などについて) 〔参加費〕1,000円 〔講 師〕草柳 和之 (大東文化大学非常勤講師、他) |