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東京

野村誠作曲「DV撲滅ソング」《初演のご案内》

イベントURL: http://www.gakudan.or.jp/konna/sepcon/index.html
主催者: NPO法人・国境なき楽団
主催者URL; http://www.gakudan.or.jp
開始日時: 2014年09月07日 (日) 13時45分
終了日時: 2014年09月07日 (日) 14時00分
会場: JICA東京国際センター・体育館:渋谷区西原2-49-5(京王線幡ヶ谷駅8分)
会場URL: http://www.jica.go.jp/tokyo/office/ku57pq000005ikle-att/map_tokyo_ja.pdf
連絡先: メンタルサービスセンター:Tel.03-3993-6147、070-5016-1871
登録団体:
パンフレット:
詳細: 《NPO法人・国境なき楽団主催:セプテンバー・コンサート 》  

野村誠作曲
「DV撲滅ソング~DVカルタによる」
=全4曲、演奏時間約12分= 《初演のご案内》
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セプテンバー・コンサートは、音楽で平和への願いを伝えるために、9.11前後に全国で開かれるつどいです。今回、JICA東京の会場にて、驚異の新作歌曲が初演されます。心理臨床家・草柳和之〔下に紹介〕が制作したDV問題啓発ツール「DVカルタ〔注①〕」の句を歌詞として、世界的に活躍する作曲家・野村誠〔注②〕が音楽をつけました。DVカルタは被害者にとって待望の内容で、DVの様々な局面をユーモアと凝縮した言葉で結晶化し、思わず手をたたきたくなる面白さがあります。それを歌詞として並べて、メロディーと伴奏をつけたらどうなるか!?。歌詞内容は深刻にもかかわらず、音楽は明るく時に大胆、シュールだがおかしい、このミスマッチが実にディープな音楽体験へと誘います。題して「DV撲滅ソング」、草柳による野村氏への委嘱(作曲依頼)は2作目です(1作目は〔注③〕)。
ぜひ多くの方にご参集いただき、家庭から平和を実現していくことに思いをこめながら、お聴き下さい。

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〔日 時〕2014年9月7日(日)pm1:30頃より、約15分〈入場無料〉
→JICA東京会場のセプテンバー・コンサートはpm1:00~5:30

〔会 場〕JICA東京国際センター・体育館:渋谷区西原2-49-5(京王線幡ヶ谷駅8分)
http://www.jica.go.jp/tokyo/office/ku57pq000005ikle-att/map_tokyo_ja.pdf

〔出 演〕
●ヴォーカル・歌詞執筆=草柳 和之(大東文化大学講師)
●ピアノ伴奏=米永 志奈乃(AR-DENピアノ音楽教室主宰)

〔主 催〕NPO法人・国境なき楽団:Tel.03-5790-9846 http://www.gakudan.or.jp
http://www.gakudan.or.jp/konna/sepcon/index.html

〔内容問合せ先〕メンタルサービスセンター:Tel.03-3993-6147、070-5016-1871
〒176-8799 練馬郵便局留  http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

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【出演者紹介:草柳 和之】
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.長年,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員. 民間相談機関連絡協議会幹事.著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社), 『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版),他多数. 家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており,その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.2007年に南京大虐殺70周年を機に、中国・南京師範大学で開催された集団レイプ問題のシンポジウムにて,草柳氏は戦争とトラウマの短い講演を行った後,野村誠のピアノ曲〔注③〕を演奏,中国の人々から歓迎を受けた.これまで、Beethoven第9交響曲、Mahler交響曲第8番、Handelメサイア、等の合唱パートを歌ってきた。
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〔注①〕「DVカルタ」→草柳和之によって発案され、2013年に
完成したDVをテーマにカルタとして編集したもの。い・ろ・は全44
枚の読み札、絵札、解説書からなる。価格税込1300円(送料別)で、
メンタルサービスセンター〔℡03-3993-6147〕で通信販売している。
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〔注②〕 【作曲者紹介:野村誠】
インドネシア国立芸術大学客員教授。2001~04京都女子大学専任講師。
2003年第1回アサヒビール芸術賞他の受賞歴がある。2006-07年,NHK
教育TV番組「あいのて」を監修、全21回にレギュラー出演し、老人施設
での共同作曲活動などが紹介される。共著に『老人ホームに音楽がひび
く』(晶文社)他がある。エディンバラ大学、ハダスフィールド大学(英国)、
マヒドン大学(タイ)、フォルクヴァング大学(ドイツ)、等でワークショップを
行う。竹山国際音楽祭(韓国)、Kontrante Festival(オーストリア)、Facts
of Life(英国)等に招待作曲家として参加する。彼の曲は世界20カ国以
上で演奏されている。  http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/
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〔注③〕「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」
草柳和之による委嘱で、2001年,野村誠により作曲、初演された、DV
根絶を願うピアノ曲。曲名は「DVがなくなる日までの間に演奏され
る曲」という意味。曲の最後に5回繰り返されるメロディーは9.11
テロの直後に着想されたもので、平和を願う曲としての役割も兼ね
備えることとなった。⇒楽譜・CDはメンタルサービスセンターで販売.
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〔国境なき楽団/セプテンバー・コンサートについて〕
人類の共通語である音楽から多くの触れ合いが生まれ、自由・平等・平和
を伝えることを目指すNPOです。代表は歌手の庄野真代。新潟中越地震
の避難所への訪問コンサート, 2008年にトルコチャリティコンサートツア
ーの開催等の文化交流コンサートを展開、また、マレーシア・ザンビア等、
途上国の子どもに楽器を寄贈する活動を行う。また、9.11同時多発テロ
を契機にNYで始まったセプテンバー・コンサートの日本版を、参加型市
民コンサートとして2005年より開催しています。