イベント情報

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大阪

2014シニア女性映画祭・大阪

イベントURL: http://sisterwave.exblog.jp/i26/
主催者: 「波をつくる女たち」シスターウエイブス
主催者URL; http://sisterwave.exblog.jp/i26/
開始日時: 2014年11月23日 (日) 10時30分
終了日時: 2014年11月24日 (月) 16時00分
会場: とよなかすてっぷホール
会場URL: http://www.toyonaka-step.jp/index.html
連絡先: シスターウエイブス 080-3783-4552
登録団体:
パンフレット:
詳細: 2014.11.23(日祝)午前の部 10:30〜12:00 午後の部14:00〜16:00 
2014.11.24.(月代休)午前の部10:30〜12:00 午後の部14:00〜16:00 



○料金
 1プログラム 前売800円 当日1,000円
 特別プログラム「原発の町を追われて 避難民・双葉町の記録」 
 前売り500円 当日 800円
 全プログラム 2,500円
○前売り予約:sister-waves&qc.fem.jp まで。&→@に (当日受付で清算)
○全回入れ替え制




上映作品紹介
11.23(日祝)
 午前の部 10:30〜12:00 ゲストトーク:中西豊子



1「おひとりさまを生きる Part2 〜最後の選択〜」
30分 2014 監督 エンドウノリコ 
制作ビデオ工房AKAME
 人生を自立して最後まで一人で自分らしく生きる選択をした3人の女性—子どもに頼らず高齢者住に暮らす人、脳梗塞で身体が不自由でも、ひとり暮らしを楽しむ人。乳がんと共存しながら友人たちに支えられ、最後までひとり暮らしをつらぬいた人。—を紹介する。



2 「42歳からの解放ーテレーズ・クレルクの場合」
26分 2014  監督アデル・チュリ(英)
 1968年のパリ5月革命のとき42歳。新しい女性解放の思想が、旧い女性観からテレーズを解放した。すぐに更年期がきた。妊娠からの解放。精神と肉体の自由。「老齢は人生の美しい時期」だと、ウーマンリブを体験した86歳の彼女は、いまも女性のために社会を変革していく。

 
午後の部14:00~16:00 ゲストトーク:浜野佐知監督予定
「百合祭」   86分 2004 監督 浜野佐知 
 レトロなアパートでひっそりと暮らす7人のシニア女性たちが、一人のダンディなシニア男性に触発されて、性への差別・抑圧のカラをやぶり、性のエネルギーを解放し、より自由に豊かに生き直しはじめる。これまでタブー視されてきた老人の性を描く。(原作『百合祭』桃谷方子)




11.24.(月代休)
午前の部 10:30〜12:00 ゲストトーク:伍賀偕子さん
「メトロレデーブルース」 正編 26分 2013  続編 40分 2014
取材・構成松原明・佐々木有美 制作ビデオプレス



 地下鉄東京メトロの売店で働く非正規の女性たちは、何年働いても給料は上がらな、会社は「65歳定年制」を理由に長年働いた人を、退職金ゼロで雇い止めを強行。平均年齢60歳を超えた女性たちは、「65歳定年制廃止」「継続雇用」を求め、ストライキに立ち上がった。生活をかけて闘う非正規労働者の「仕事・生活・思い・怒り」を伝えるドキュメンタリー。


午後の部14:00~16:00 ゲストトーク:鵜沼友恵さん 鵜沼はなさん
特別プログラム
〈福島原発事故から4年近くたちますが、未だ「放射能、仮設住宅」問題は解決していません。その現実は人々の記憶から遠のき忘れ去られようとしています。私たちシスターウエイブスは福島原発問題に向き合う必要性を思い、シニア女性映画祭のスペシャルメッセージとしてこの映画をお届けします。〉




「原発の町を追われて 避難民・双葉町の記録」
 正編56分 2013 続編26分 2013 
 監督:堀切さとみ 
 福島第一原発に隣接する双葉町は高濃度の放射能で立ち入り禁止区域となり、全町民が避難指示を受けた。町民は町役場ごと埼玉県に避難した。あれから3年半。問題は何一つ解決していない。そんな中で町役場はいわき市に移る。時の経過とともに変化する町民の意識とその苦悩を描く。