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東京
第30回CGraSS公開レクチャー・シリーズ
| イベントURL: | http://gender.soc.hit-u.ac.jp/exchange.html#lecture30 |
|---|---|
| 主催者: | 平成26年度科学研究費プロジェクト『トラウマとジェンダーの相互作用:精神病理・逸脱・創造性』(研究代表者:一橋大学大学院社会学研究科 宮地尚子) |
| 主催者URL; | |
| 開始日時: | 2015年02月02日 (月) 16時30分 |
| 終了日時: | 2015年02月02日 (月) 18時30分 |
| 会場: | 一橋大学佐野書院 |
| 会場URL: | http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf |
| 連絡先: | ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター(CGraSS) ●第30回CGraSS公開レクチャー ●テーマ:「親密な関係にかんする市民権――異国籍同性カップルが日本で子どもを産み育てる場合」 家族になること。一緒に暮らすこと。子どもを産むこと、育てること。親になること。 私的で親密な領域で行われるとされていることも、実際には、地域、職場、国といったさまざまな公的な領域における制度や習慣と重なっています。国籍の違う同性のパートナー同士が日本で生活を築こうとすれば、血縁主義、戸籍制度と国籍制度、国境を越える移住の制限、職業選択や社会保障の制限など、あらゆる分野で普段は見えない壁が立ち現れます。〈ヘテロ〉セクシズムとナショナリズムとレイシズムが個々人の権利にどのように挑戦するか、具体的に実感できるというわけです。 今回は、研究者青山薫さんと心理カウンセラーのリル・ウィルスさんをお招きし、お二人の経験から、「異国籍の同性カップル」が日本で子どもを産み育てようとすると何が起こるかを、日々の人間関係から国家の法制度までにつなげ、多層的にお話ししていただきます。(参加無料、申し込み不要)。 ●日時:2015年2月2日(月)16:30~18:30 ●場所:一橋大学・佐野書院 http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf ◎講師:青山薫(あおやまかおる) 神戸大学国際文化学研究科教授。研究分野およびテーマは、社会学、ジェンダー/セクシュアリティ、移住、性労働など。主著に『「セックスワーカー」とは誰か』2007年(大月書店)、Thai Migrant Sexworkers from Modernisation to Globalisation, 2009, Palgrave/Macmillan。 ◎講師:リル・ウィルス(Lil Wills) 心理カウンセラー。ロンドンの家族・子ども支援NPOで5年、コルチェスターの性暴力サバイバー支援NPOで7年間勤務。現在は、神戸でEnglish Counseling Kansai主催。 司会:宮地尚子(一橋大学社会学研究科教授) ●お問い合わせ先:ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。) ●HP http://gender.soc.hit-u.ac.jp/ 主催:平成26年度科学研究費プロジェクト『トラウマとジェンダーの相互作用:精神病理・逸脱・創造性』(研究代表者:一橋大学大学院社会学研究科 宮地尚子) |
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