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広島

シンポジウム Remapping Hiroshima: 「ヒロシマ」を(再)マッピングする――核時代の到来・起点としての「ヒロシマ」――

イベントURL: https://www.facebook.com/events/1390043387968781/?ref_dashboard_filter=upcoming
主催者: 京都大学地域研究統合情報センター、敬和学園大学 戦争とジェンダー表象研究会(科研費 基盤研究C)
主催者URL; http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/
開始日時: 2015年03月15日 (日) 13時00分
終了日時: 2015年01月01日 (木) 18時00分
会場: 広島市まちづくり市民交流プラザ 6階 マルチメディアスタジオ
会場URL: http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html
連絡先: sugimura@keiwa-c.ac.jp
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 2015年は第二次世界大戦終了、広島・長崎原爆投下から70年。この間、原爆、核開発の経験は、「被害国」、「加害国」の双方で、どのように伝えられ、記憶されてきただろうか。戦争とジェンダー表象研究会は、これまで第二次世界大戦参戦国のメディアにおけるジェンダー・民族表象について研究を重ねてきた。その成果をふまえ、核時代の起点であるこの地ヒロシマにおいて、原爆投下と核開発が日本・アメリカ・イギリスの大衆メディアにおいてどのように表象されてきたかを報告する。

また、原爆体験の風化がいわれて久しいが、いまや体験者の消滅を目前にして、その体験・記憶の共有には一刻の猶予も許されない。そのためのひとつの方法として、ヒロシマ・アーカイブ、ナガサキ・アーカイブ主宰の渡邉英徳氏を招き、記憶の共有に関する実践と展望についてともに考えたい。