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神奈川

海を守りつづける祝島☆2015年初摘み新鮮ひじきイベント

イベントURL: https://www.facebook.com/events/437194969764531
主催者:
主催者URL;
開始日時: 2015年03月22日 (日) 14時30分
終了日時: 2015年02月01日 (日) 16時30分
会場: Round Cafe(小田急江の島線 本鵠沼駅より徒歩2分)
会場URL: http://www.geocities.jp/frogsleapmail/roundcafe2.htm
連絡先: お申し込み&お問い合わせ先: syonan_yurugashi@yahoo.co.jp
登録団体:
パンフレット:
詳細: 2015年いわいしま初摘み新鮮ひじきのイベント@湘南・本鵠沼!

西瀬戸内海に浮かぶハート型の島、祝島。海を大切に受け継いできたこの島は、いま、「ひじき仕事」シーズンの最中。豊かなひじきを育む海は「奇跡の海」とも呼ばれる美しさで、生物多様性の宝庫です。その恵みはカネに替えがたいと、祝島が原発マネーも拒みつづけ、この海に原発をつくる計画を30年以上拒んでいることで、瀬戸内海で希少となった自然海岸が現在もここに残っています。

ひじき釜を焚く薪は山の間伐材、ひじきを干すのは潮風と太陽の光(天然乾燥)。天然資源を生かし、脱化石燃料も脱原発も当たり前の工程は、島人たちの手間と協力などによって成り立っています。人との関わりが大事で、機械化は敢えてしない。だから、どれほど人気でも大量生産はできません。

その貴重な祝島ひじきを今回、生産者の方からご提供いただくことが叶いました。実際に味わいながら、今日まで祝島が受け継いできた「奇跡の海」の底力、それをさらに未来へと受け継ごうとする島人の意思の力を感じ、それぞれがそこから何かを学び考え動く切っかけにしていかれると嬉しいです。

◎祝島ひじき◎
祝島のひじきは薪釜で4時間ちかく炊き、一晩蒸らします。蒸らし終わった段階で食すのが「釜揚げひじき」、これを数日かけて天日と風で干したのが「干しひじき」です。どちらも「『ひじき』の概念を覆す」という声が続出する美味しさ。
今回はその両タイプを、しかも解禁後すぐの初摘みを中心にご用意します。流通や保管の面で干しひじきより扱いが難しい「釜揚げ」は特にレア物。
★イチオシの召し上がり方★
それはサラダです。オリーブオイルと塩と黒胡椒をかけ、 ダイダイやレモンなど柑橘類があれば絞って、 なければバルサミコ酢をかけて完成!

【内容】
14:30〜&15:30〜 祝島のひじきのお話と写真(by『原発をつくらせない人びとー祝島から未来へ』(岩波新書)著者・山秋真)
15:00〜&16:00〜 交流タイム(ひじきサラダを実際に試食しつつ、参加者同士も交流)

【参加費】800円  
Plus、会場がカフェなので1ドリンクオーダーお願いします。

【参加お申し込み方法】
次のメールアドレスまでメールでご予約ください→ syonan_yurugashi@yahoo.co.jp
(お名前とご連絡先メールアドレスを明記お願いします)
★試食用ひじきサラダ等の準備の都合上、お手数ですが、メールでご予約くださいませ。