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大阪
セックスワーク・サミット2015@大阪:性労働の「現在」と「過去」をつなぐ ~『風俗嬢たちのリアル』と『遊廓のストライキ』~
| イベントURL: | http://www.whitehands.jp/20151018.html |
|---|---|
| 主催者: | 一般社団法人ホワイトハンズ |
| 主催者URL; | http://www.whitehands.jp/menu.html |
| 開始日時: | 2015年10月18日 (日) 13時30分 |
| 終了日時: | 2015年10月18日 (日) 17時00分 |
| 会場: | 大阪研修センター 会議室B |
| 会場URL: | http://www.kaigishitsu.ne.jp/accessmap/ |
| 連絡先: | m@whitehands.jp |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | ●今回のサミットの開催趣旨 現在の性労働(性風俗産業)のリアルと、過去の性労働(遊郭)のリアルを比較しながら、 これまで変わった点、今も変わっていない点、そしてこれから変えていくべき点を考える。 近年、性風俗関連の書籍の出版ラッシュが続いており、メディア上にて「女性の貧困」や「最後のセーフティネット」といった文脈に関係づけられて、性風俗の問題が取り上げられる機会も増えてきている。 ただ、こうした状況の中で、性労働の世界で働く男女が、メディアや非当事者から実際の現実とは異なるレッテルを貼られて、泡のようなニュースの記事ネタとして消費されたり、政治的に利用されたりするケースも出てきている。 一方、遊廓の時代から変わらずに連綿と続いている構造問題があるにも関わらず、性風俗をめぐる議論の場では、目先のセンセーショナルな現象や特定の思想的立場に囚われてしまい、歴史的な背景を踏まえた骨太な議論が行われることが少ない傾向にある。 つまり、性労働の問題を考え、問題解決のための処方箋を出していくためには、現在の性労働が置かれている「リアル」と、過去の性労働の「リアル」を同時に理解する必要がある。 そこで、今回の大阪サミットでは、性労働の「現在」と「過去」をつなぐ、というテーマを基に、それぞれ話題作の著者の方をお招きして、二部構成でお送りしたい。 第一部は、「『風俗嬢たちのリアル』のリアル」と題して、ノンフィクション作家の吉岡優一郎さんをお招きする。 吉岡さんは、『風俗嬢のホンネ』『風俗嬢たちのリアル』など、主にコンビニやキオスクで売られている風俗嬢のインタビュー集を複数出版されている。 普段性風俗の世界に接点や関心の無い一般人の目に最も触れやすい場所、最も手に取りやすい媒体を通して、この世界のリアルを紹介されている稀有な書き手としてのお立場から、執筆や取材の裏話なども交えて、性労働の「現在」のリアルを語って頂く。 第二部では、今年三月に出版され話題を呼んだ『遊廓のストライキ 女性たちの二十世紀・序説』(共和国)の著者・山家悠平さんをお招きする。 同著は、公娼制度=遊廓そのもの歴史研究や、遊廓で働く女性を救済しようとする廃娼運動についての研究ではなく、実際にそこで働き暮らしていた当事者=遊廓の中の女性たち自身の行動に焦点を当て、無名の彼女たちのリアルに肉薄した、貴重な研究成果である。 日本近代女性史研究者としてのお立場から、研究に至った背景や苦労話なども交えて、性労働の「過去」のリアルを語って頂く。 お二人のゲストの講演とディスカッションを通して、性労働の現場、及びそこで働く当事者たちの現在と過去を比較しながら、これまで変わった点、未だに変わらない点、そしてこれから変えていくべき点を、丁寧に確認していきたい。 |
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