イベント情報
戻る埼玉
「障害と女性」障害のある子の自立と親の自立
イベントURL: | http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/event/list/1202.html |
---|---|
主催者: | 埼玉県男女共同参画推進センター |
主催者URL; | http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/ |
開始日時: | 2015年12月02日 (水) 13時30分 |
終了日時: | 2016年12月02日 (金) 15時30分 |
会場: | 埼玉県男女共同参画推進センター |
会場URL: | http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/access.html |
連絡先: | 048-601-3111 |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 障害と女性という二つの主題を結び、二つの問題が交差する障害女性の抱える課題等について考えます。2014年に日本が批准した国連・障害者権利条約には、障害があることに加え、女性であることにより、複合的な差別を受けていることを認識する必要があると書かれたました。しかし、障害があり女性であることによる不利益の問題や複合差別という問題は、まだ一般に浸透しているとはいえない。そのため、昨年に続き、障害と女性の課題を取り上げ、今回はそのなかでも、「自立生活」と「家族」の課題から、障害がある女性の自立について考えていくことを主たるテーマにする。 子どもの障害を親がどう捉えるか、ということは、子どもの生き方にも大きな影響を与える。講師は、障害をもつ子どもの親の会の先駆けの一つとなった「先天性四肢障害父母の会」の立ち上げメンバーであり、親の立場から、子どもの障害とどう向き合い、子どもの自立をどう支えていくかを考え実践してきた、さいたま市在住の方。講座では、親の立場から障害をもつ子どもの自立というテーマについてお話いただき、親や家族の抱える課題や親自身の自立の課題などについても考える機会とする。 講演 「障害のある子の自立と親の自立」 講師:野辺明子さん 1944年生まれ。長女が“右手指欠損”という障害をもって生まれたことから、1975年に、「先天性四肢障害児父母の会」を設立し、1995年まで会長として障害児・者運動に関わる。現在は、慶応義塾大学看護医療学部非常勤講師、「領家介護を考える会」代表 ◆参加費無料 ◆保育あり |