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京都

「国際社会からみた日本における表現の自由と報道の自由」

イベントURL:
主催者: 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
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開始日時: 2016年01月08日 (金) 18時30分
終了日時: 2016年01月08日 (金) 20時00分
会場: 同志社大学志高館SK119教室
会場URL: http://global-studies.doshisha.ac.jp/access_map/access_map.html
連絡先: 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 075-251-3930
登録団体:
パンフレット:
詳細: 日時:2016年1月8日(金曜)
場所:同志社大学志高館SK119教室
講師:藤田早苗さん
テーマ:「国際社会からみた日本における表現の自由と報道の自由」
内容:日本社会において、報道の自由や表現の自由が危機に晒されていると論じられるようになって久しい。3.11以後、「報道の自由度」ランキングは下がり続け、2010年には11位と高位にあった順位が、2015年には61位となり、いまや報道の自由に問題がある社会と位置づけられています。また、2015年11月には、国連「表現の自由」に関する特別報告者の日本への公式訪問調査が、政府側から突然キャンセルされたことが報道されました。
 今回のセミナーでは、今回キャンセルされた特別報告者と同行する予定であった藤田さんをお招きし、国際人権法の現代までの発展を背景に、特定秘密保護法(2014年12月施行)が国連からどのような批判を受けているのか、また、日本の現在の表現の自由はどのような状態と捉えられているのかを論じていただきます。