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大阪
シンポジウム 家族・家庭責任に再帰する 『介護の社会化』
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| イベントURL: | |
|---|---|
| 主催者: | 大阪市立大学大学院創造都市研究科・都市共生社会研究分野 |
| 主催者URL; | |
| 開始日時: | 2016年02月06日 (土) 13時30分 |
| 終了日時: | 2016年02月06日 (土) 17時00分 |
| 会場: | 大阪市大学文化交流センター・ホール(大阪駅前第2ビル6階) |
| 会場URL: | https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/academics/institution/bunko |
| 連絡先: | 大阪市立大学大学院創造都市研究科・都市共生社会研究分野(担当教員・水野 博達)メールアドレス mizuno @gscc.osaka-cu.ac.jp |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | 介護問題連続シンポジュウム(第1回) ・・・・中高年を巻き込む新しい貧困の逆連鎖・・・・ 家族・家庭責任に再帰する 『介護の社会化』 ◆ 2016年2月6日(土) 午後1時30(開場1時)~5時 大阪市大学文化交流センター・ホール(大阪駅前第2ビル6階) 親の介護責任を引き受ける(引き受けざるを得ない)中高年世代の経済的な困窮や家族問題が、再現しています。親の生活圏と子の生活圏を分離して来た高度成長の結果、「遠距離介護」を強いられる中高年世代が増加し、遠距離介護で済まなくなれば、親のもとに移住する必要も生まれ、中高年家族の別居が起こります。また、介護の長期化は、介護を担う者の失職にも繋がります。 地方も都市も介護サービスの量・質がともに足りません。地域の自治や人と人の繋がり・助け合いの機運と力がなくなっています。貧困層は介護サービスから排除され、介護難民が大量に生まれ始めています。 私たちが「介護の社会化」への願いを込めた介護保険は、15年でどの様に変貌したのでしょうか。数回のシンポジウムで検討をしていきます。第1回目は、「家庭・家族責任」へと再帰する介護の現実を見つめてみます。 【司 会】 古久保 さくら / 【問題提起】 水野 博達 (共に創造都市研究科教員) 【報 告-1】 (家族・地域の現状について) ・ 小濱 愛一郎(NPOエフ・エー) 親の介護の実践を通して考えたこと ・ 植本 眞砂子(高齢社会をよくする女性の会・大阪) 「仕事との関係、ご近所との関係など」 (当事者へのヒアリング調査から見えてきたこと) 【報 告―2】 (福祉NPOの活動から) ・ 杢 千秋(NPO法人日本福祉文化研究センター) 介護事業の第3者評価事業から見える認知症高齢者などの人権や生活を支える上での課題について ・ 長福 洋子(大阪宅老所・グループハウス連絡会) 住民参加型在宅福祉活動から見た介護サービスの現実 (参加資格、参加費) 関心ある人は誰も歓迎です。参加費は無料です。 (主 催) 大阪市立大学大学院 創造都市研究科都市共生社会研究分野 (共催・協賛など) 高齢社会をよくする女性の会・大阪、大阪宅老所・グループハウス連絡会、PLP会館大阪地方自治研究センター、NPO法人日本福祉文化研究センター、泉南生活協同組合 【連絡・問合わせ先】 〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目2-2-600 大阪駅前第2ビル6階 大阪市立大学大学院創造都市研究科・都市共生社会研究分野(担当教員・水野 博達) メールアドレス mizuno @gscc.osaka-cu.ac.jp |
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