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東京

東京青年会議所 2月例会「都市の高齢化」を考える

イベントURL: http://tokyo-jc.or.jp/regular/2016reikai2
主催者: 公益社団法人 東京青年会議所
主催者URL;
開始日時: 2016年02月16日 (火) 18時50分
終了日時: 2016年02月16日 (火) 21時00分
会場: 有楽町朝日ホール (有楽町マリオン11階)
会場URL: http://www.asahi-hall.jp/yurakucho/
連絡先: 東京青年会議所事務局 03-5276-6161
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 我が国は、世界で類を見ないスピードで少子化と高齢化が同時並行で進んでいます。
出生率向上を目的とする政策が実行されていますが、子供を産む可能性の高い年代である20代・30代の女性人口が減ってしまう中、少子化対策は成果が上がりにくい状況にあります。
高齢化については、団塊の世代が75歳以上となる2025年問題が指摘されており、特に高度経済成長期に地方から流入してきた世代が高齢者となっていく大都市圏において、この問題はより深刻です。東京都では、要介護者数が44万人(2010年)から73万人(2025年)へ1.5倍以上増えることが見込まれています。しかも、大都市で働く人の多くはサラリーマンであり、地域との繋がり、会社を離れた人間関係が希薄です。社会から孤立して独居老人化すると、身体機能・認知機能が低下し、痴呆症、要介護となる危険性が高まります。都市における高齢化は東京が直面する未曾有の危機と言えます。
このような危機的状況を前にして、世代間対立は悪循環を生みます。財政再建の観点から主張される社会保障給付の切り下げや高齢者の自己負担増加の主張は、高齢者の将来設計をますます不安視させ、生活防衛のために消費を抑制し、個人消費がますます冷え込む結果ともなります。
未曾有の高齢化に対して必要となるのは、現役世代が、人口減少を伴う超高齢化社会の到来を自分事として捉えて、考え、議論し、行動することです。防災・減災の分野で言われる「自助・共助・公助」を高齢化対策の分野でも私たち一人ひとりが意識できるよう、本例会を開催致します

<第1部>
委員会報告・オープニング映像
<第2部>
増田寛也氏による基調講演
<第3部>
パネル・ディスカッション
コーディネータ:田原総一朗氏
パネリスト:増田寛也氏、小峰隆夫氏、上野千鶴子氏

東京青年会議所メンバー以外の方は事前登録をお願いします。
登録なしでも参加可能ですが、登録いただくと、講演資料を実費購入することができます。
事前登録は http://qq4q.biz/qAKZ からお願いします。
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