イベント情報

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主催者:
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開始日時: 2009年11月29日 (日) 14時00分
終了日時: 2009年11月29日 (日) 17時00分
会場: 東京都文京区・東京医科歯科大学
会場URL:
連絡先: メール=esena_seminar_2008@yahoo.co.jp
登録団体:
パンフレット:
詳細:
◆◇2009年度連続セミナー第二回のおしらせ◆◇

      <参加者 女性限定>


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 DV等女性への暴力防止セミナー
    身近な人が性暴力にあったら
         ――私たちにできること
 
 第二回 災害時の女性への暴力を考える
     お話 正井礼子さん
  (NPO法人ウィメンズネットこうべ)

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「災害時の女性への暴力を考える」

阪神・淡路大震災を経験した正井礼子さんは、直後
から、「女性支援ネットワーク」を立ち上げ、「女性の
ための電話相談」を開設しました。その経験を元に、
災害時に女性への暴力が増える要因と背景を伝え、
被害の防止と対応を訴え続けています。防災計画を
立てる上でも欠かせない論点を語っていただきます。

■11月29日(日)14:00-17:00

■お話:正井礼子さん(NPO法人ウィメンズネットこうべ)

■会場:東京医科新棟A棟地下1階 臨床講堂1
   東京都文京区湯島1-5-45
   JRまたは東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅
   御茶ノ水駅前の「御茶ノ水門」からお入りください

   東京医科歯科大学の構内地図はこちら
   →http://www.tmd.ac.jp/contents2006/map_j.html

■参加費:500円
■申込締切:定員に達し次第
■定員:80名

■申込方法■
*お申込みはメール、FAXでお願いします。
 メール=esena_seminar_2008@yahoo.co.jp
 FAX=03-5684-1412
*お問合せは、電話=090-4062-6715(エセナ5)へ

■申込フォーム■  参加者:女性限定
ふりがな:
名前:
住所:
〒:
所属:
連絡先(第3回以降の会場連絡のため、FAX番号、
    メールアドレスをご記入ください):

参加ご希望回に○をつけて下さい。
 第2回( )、第3回( )
 第4回( )、第5回( )

■主催:エセナ5
 メール esena_seminar_2008@yahoo.co.jp
 FAX 03-5684-1412

♪この講座は「平成21年度東京ウィメンズプラザ
 DV 防止等民間活動助成事業」として実施します。

♪主催:エセナ5





   ## 2009年度連続セミナー ##
     ## 今後のご案内 ##


■DV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の
保護に関する法律)施行から6年、身体的暴力だけで
なく精神的な脅迫なども保護命令の対象となること等
が改正され、こうした暴力に対する認識は深まってき
ました。しかし、平成20年に内閣府男女共同参画局が
行った「男女間における暴力に関する調査」によれば、
配偶者からの被害経験のうち、性的な行為を強要され
たと答えた女性は15.8%にのぼります。性暴力が配偶
者からの暴力と密接に関係していることは明らかです
が、当事者が声をあげにくく、具体的な相談窓口や支
援についてもあまり知られていません。
■この連続講座では、性暴力被害にあった当事者の声を
聞き、様々な分野における具体的な支援策について学
び、講座参加者が社会資源を知り、当事者の立場に立
った支援ができるようになることを目指します。


第1回 11月8日(日)14:00-17:00
    「当事者の気持ちを理解する」(終了)
第2回 11月29日(日)14:00-17:00
    「災害時の女性への暴力を考える」
第3回 12月19日(土)14:00-17:00
    「相談窓口の役割を知る」
第4回 2010年1月23日(土)14:00-17:00
    「医療機関の役割を知る」
第5回 2010年2月20日(土)14:00-17:00
    「施設の役割を知る」

*参加費:各回毎に500円
*申込締切:定員に達し次第(末尾に
      申込方法の記載あり)
*定員:第2回は80名
    第3回以降40名(申込先着順)


■各回の詳細は次のとおり■

第1回 「当事者の気持ちを理解する」(終了)
 11月8日(日)14:00-17:00
 お話:中島幸子さん(NPO法人レジリエンス)
 会場:東京医科歯科大学医歯学総合研究棟
   (1期棟)2階 医学科講義室1

 内容:性暴力被害にあった場合に、当事者がして
 ほしいこと、してほしくないこと等、当事者の声
 を聴くことで、女性への暴力、特に性暴力への理
 解を深めます。

第2回 「災害時の女性への暴力を考える」
 11月29日(日)14:00-17:00
 お話:正井礼子さん(NPO法人ウィメンズネットこうべ)
 会場:東京医科新棟A棟地下1階 臨床講堂1
    東京都文京区湯島1-5-45
    JRまたは東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅

 内容:災害時に女性や子どもが性暴力などの暴力の
 被害者になることの背景と、どうしたら防止できる
 かについて考えます。

第3回 「相談窓口の役割を知る」
 12月19日(土)14:00-17:00
 お話:鈴木純子さん(元婦人相談員)
 会場:文京区男女平等センター研修室B
   http://www.bunkyo-danjo.jp//000021.html
    文京区本郷4-8-3本郷真砂アーバンハイツ1F
    都営地下鉄三田線春日駅、都営大江戸線春日駅
    東京メトロ丸ノ内線本郷三丁目
    地下鉄南北線後楽園駅

 内容:実際に身近な人が暴力被害にあった場合、どの
 ような社会資源があり、行政の窓口はどうなっている
 のか、現状と課題を考えます。

第4回 「医療機関の役割を知る」
 2010年1月23日(土)14:00-17:00
 お話:馬場信子さん(助産師)、山本潤さん(看護師)
 会場:未定

 内容:被害にあった人に対して、病院や医療機関はどう
 対応するのか、医療関係者から話を聞いて考えます。

第5回 「施設の役割を知る」
 2010年2月20日(土)14:00-17:00
 お話:細金和子さん(婦人保護施設)、阿部裕子さん(シェルター)
 会場:未定

 内容:婦人保護施設、シェルター等、被害にあった女性
 が利用できる施設の対応―福祉関係者、現場での被害者
 支援への取り組みを知り、望まれる支援を考えます。


■チラシのpdfはこちら →
http://www.tmd.ac.jp/gradh/rhn/news/091006DVflyer432.pdf
(第2回の会場への入り方はちらしでご確認ください。)


■エセナ5:NPO 法人女性の安全と健康のための支援
教育センター等が主催したカナダ研修に参加した、医
療、教育、福祉分野等で働く有志の参加者を中心に'08
年6月に設立したグループ。性暴力に対する取り組み
が進んでいるカナダ(バンクーバー)での研修を活かし、
日本の現状を考え、暴力―主に性暴力被害にあった女
性たちを支援し、誰もが安全に生きられる社会を実現
することを目的としています。それぞれの専門分野を
利用して、女性への暴力の問題を中心に、女性たち自
身が問題を解決していく力を獲得するための講座を企
画実施しています。'08年11月~'09年2月までエセナ
おおた(大田区)で開催したのに続き、2回目の企画。