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202030は可能か―「女性活躍推進法」の実効性を問う―
イベントURL: | |
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主催者: | 日本学術会議 社会学委員会 ジェンダー研究分科会 |
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開始日時: | 2016年10月22日 (土) 13時00分 |
終了日時: | 2016年10月22日 (土) 17時00分 |
会場: | 日本学術会議講堂(千代田線乃木坂駅) |
会場URL: | http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html |
連絡先: | 日本学術会議 社会学委員会 ジェンダー研究分科会 |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 日本学術会議 公開シンポジウム 202030は可能か―「女性活躍推進法」の実効性を問う― 日時:2016年10月22日(土) 13:00~17:00 場所:日本学術会議 (千代田線乃木坂駅) 主催:日本学術会議社会学委員会 ジェンダー研究分科会 共催:日本学術会議社会学委員会社会変動と若者問題分科会 後援:日本社会学会,国際ジェンダー学会,認定特定非営利活動法人ウイメンズアクションネットワーク(WAN) ■ プログラム 1.開会の挨拶 遠藤 薫 学習院大学教授 本分科会委員長 2.パネル・ディスカッション 【報告:現場の実情と展望】 a.行政の場で 定塚由美子 内閣人事局審議官(交渉中) b.政治の場で 行田邦子 参議院議員 c.企業の場で 麓幸子 日経BP社 執行役員 d.メディアの場で 四方由美 宮崎公立大学教授 e.理系研究の場で 宮浦千里 東京農工大学副学長・大学院教授・特任連携会員 f.教育の場で 河野銀子 山形大学教授 本分科会幹事 【コメンテーター】 上野千鶴子 立命館大学特別招聘教授 本分科会委員 大沢真理 東京大学教授 本分科会委員 3.閉会の挨拶 柘植あづみ 明治学院大学教授 本分科会副委員長 ■ 開催趣旨: 1999年に「男女共同参画社会基本法」が公布,施行されたことを受けて、2003年、男女共同参画推進本部は「女性のチャレンジ支援策の推進について」を決定し、この中に「2020年30%」の目標を明記した。さらに2010年に策定された第3次男女共同参画基本計画では個別分野ごとに数値目標が設定された。 2015年8月28日、女性管理職の割合に数値目標を義務づける「女性活躍推進法」が参院本会議で可決、成立した。安倍政権は女性の積極的登用を成長戦略の重点として掲げている。背景には、人口減少社会の進む中での労働力不足を補うという狙いもある。 しかし、この目標の達成可能性については、多くの疑問が投げかけられている。 本シンポジウムでは、女性が働くさまざまな場の実情から、「女性活躍推進法」の問題と可能性について議論することを目的とする。 |