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東京

第37回公開LS「現代ドイツにおけるフェミニズムと反フェミニズム運動」

イベントURL: http://gender.soc.hit-u.ac.jp/index.html
主催者: 一橋大学ジェンダー社会科学研究センター
主催者URL;
開始日時: 2016年10月14日 (金) 14時30分
終了日時: 2016年10月14日 (金) 16時30分
会場: 一橋大学東キャンパス マーキュリータワー4階3406室
会場URL: http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/
連絡先: 一橋大学ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。)
登録団体:
パンフレット:
詳細: 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター(CGraSS)
●第37回CGraSS公開レクチャー
●題目:現代ドイツにおけるフェミニズムと反フェミニズム運動
●講師:イルゼ・レンツさん(ルール・ボーフム大学・名誉教授)
●日時:2016年10月14日(金)14:30~16:30
●場所:一橋大学 東キャンパス マーキュリータワー4階3406室
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
●使用言語:英語(通訳有り)
●司会:大河内泰樹(一橋大学社会学研究科・教授)
●内容:
反フェミニズム運動はいまや国際的な潮流となって、現代社会に展開されている。ドイツにおいて、フェミニズムは価値観や法規範の変容には効力を発揮してきたが、ジェンダー平等は実現してこなかった。しかし、社会不安が増すなか、反フェミニズム運動家は、男性に平等を要求する「フェモクラシー」のもとで、今日、社会を統治しているのは女性だと主張している。ネオリベラルなナショナリストの新しい団体であるAfDは「生物学的」なジェンダー役割や、人口政策、厳格な反中絶法を再び伝統化することを主張している。
講演では、男性主義的なネットワーク型の反フェミニズム運動から、伝統化された家族主義的な団体の反フェミニズム運動への移行を、国際的な視点から分析する。
ふるってご参加ください。予約は不要です。
●講師紹介:
専門は社会学、社会構造およびジェンダー研究。ミュンスター大学、デュースブルク大学、ベルリン自由大学で教鞭をとり、東京大学、お茶の水女子大学でも客員教授を務めた。前みち子教授と共に、日本のジェンダー研究のワークショップをコーディネートした経験もある。新著に、Gender, Migration, Future. How Germany is Changing, (Leverkusen,
2016) 。
●備考:講演は英語で行われ、逐次通訳をつけます。【講演へのご参加は無料・予約不要】です。
講演終了後に、レンツさんを囲む懇親会を開催いたします。【懇親会へのご参加のみ有料・予約が必要】です。
予約先:下記のリンクにアクセスして、お名前とご所属、Eメールをご記入ください。
https://goo.gl/forms/6tmcUPNYXzGxjddI2
会費(含飲食代):一般1500円 学生1000円
●お問い合わせ先:ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp
((a)を@にかえて送信してください。)
●HP http://gender.soc.hit-u.ac.jp/