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東京
東京◇Protect Life - Welcome to Earth Recent oil Paintings and 200 Personal Objects 髙畑早苗 Sanae Takahata
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| イベントURL: | URL: http://hpgrpgallery.com/window |
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| 主催者: | URL: http://hpgrpgallery.com/window |
| 主催者URL; | |
| 開始日時: | 2016年09月23日 (金) 11時00分 |
| 終了日時: | 2016年10月31日 (月) 20時00分 |
| 会場: | H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI 〒100-6301 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング1F |
| 会場URL: | URL: http://hpgrpgallery.com/window |
| 連絡先: | Tel: 03-3797-1507 (hpgrp GALLERRY TOKYO) |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | いのちが脅かされている。子供たちも女たちも男たちも、森も悲鳴をあげている。そこに住む生き物も行き場を失いつつある。私たちは何処へ向かおうとしているのだろう。豊かさの裏で自然が破壊されてきた。世界の何処かで毎日のように殺戮や残虐行為が続いている。恐怖が世界を覆う前に、どうかいのちを抱きしめてほしい。一人一人の私たちがそうすることで、きっと世界は変わって行く。 「いのちをまもれ」シリーズは、時代の危機感を感じながら、2015年の佐賀町アーカイブ展か ら生まれてきた。新作の油絵「ようこそこの地上へ」は、新しく生まれてくるいのちへの祝福を込 めて描いた作品だ。舞い降りてきた精霊たちは女でも男でも天使でもない。言うなれば地上から 立ち上ってくる気のようなものだ。通常、目に見えなくても感じるもの。それを私の解釈で擬人 化させた。 解釈者、媒体、なかだちをするもの。私の特質はそういうことだ。 誕生とともにいのちの宿命として進んで行く道を守り讃える地上の気”精霊たちと、新作のパーソ ナルオブジェ ”Pieces of Earth”120点、旧作100点を展示する。 ⚫ ️ DMの油絵作品について 展覧会タイトル: Protect Life - Welcome to Earth 展覧会英語タイトル:「Protect Life-Welcome to Earth」 作品タイトル: 「Welcome to Earth」「ようこそこの地上へ」 制作年月日: 2016年 材料: 油絵に油彩、oil on canvas, サイズ:縦X横 200 cm x 90 cm 作品写真撮影者名: 福原毅(Takeshi Fukuhara) 展示内容: 新作油絵、「いのちをまもれ」シリーズから2点。 「 Welcome to Earth」200 cm x 90 cmと、「Welcome to Earth 2」130x90cm, 油絵小作2点~3点 パーソナルオブジェ: 新作タイトル「Pieces of Earth」 120点 、旧作100点(予定)  パーソナルオブジェについて Pieces of Earth パリで、ブルックリンで、プラハで、ハバナで、クラコフで、ニュールンベルグで、キトで、フェ ズで、オアハカで、ブルサで、ブダペストで、香港で、東京で、道を歩きながら、私は奇妙なもの 今まで見たこともないものを見つけ、集めた。訪れた土地で出くわす風景や建物や絵画や人々の 写真も撮リ貯めた。何十年もかけて、それらを大切にとっておき、国を移り住む時は持ち歩いた。 いろいろな土地の匂いや出会った人たちの声がその中にごちゃ混ぜになり詰まっていた。まるで 私の記憶の倉庫、脳みその中のようだ。その中で、世界はごちゃ混ぜになり平和共存している。 ある日、私は箱の中で眠っていた”世界のかけら”たちを貼り合わせオブジェを作ってみた。そして、 それを胸に付け、また色々な国を歩いた。ジャケットにそのオブジェを付けているだけで見知ら ぬ人々が私に声をかけ微笑んだ。なんだか嬉しい。 実は遊びで作り初めたパーソナルオブジェ。だが、いつのまにか人気を呼び、もはや遊んではいら れないくらいたくさん創っている。 これらは私の芸術とは違い、いのち賭けで生み出しているわ けではないけれど、身につけた人たちを幸せな気分にしたり、強い気持ちにしたりしているらし い。パーソナルオブジェという、この独特な呼び名は、2015年に展覧会をした佐賀町アーカイブ の小池一子さんから授かった。 作品は一つとして同じものは創れない。人のいのちと同じように、私のパーソナルオブジェもそ れぞれ世界にたった一つしかない。どんなに大きなオブジェの裏にもピンをつけた。それらを身 につけて、世界中を闊歩してほしいからだ。 2016年 髙畑早苗 |
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