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特別研究会 レギーナ・ミュールホイザー「戦時の性暴力と性的搾取-第二次世界大戦下のドイツ兵の場合」
イベントURL: | |
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主催者: | 立命館大学言語文化研究所・ジェンダー研究会 |
主催者URL; | http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/lcs_index.htm |
開始日時: | 2017年04月20日 (木) 16時30分 |
終了日時: | 2017年04月20日 (木) 19時00分 |
会場: | 立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館第3会議室 |
会場URL: | |
連絡先: | 立命館大学言語文化研究所 |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 日時:2017年4月20日(水)16時30分~19時00分 報告者:レギーナ・ミュールホイザー(ハンブルク社会研究所プロジェクト研究員、 『戦場の性――独ソ戦下のドイツ兵と女性たち』(岩波書店、2015年)の著者) 報告タイトル:「戦時の性暴力と性的搾取-第二次世界大戦下のドイツ兵の場合」 会場:立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館第3会議室 討論者: 上野千鶴子(東京大学名誉教授) 司会: 池内靖子(立命館大学名誉教授) 通訳あり 講演要旨 コンゴやシリアの例にみられる紛争下でのレイ プに関するメディア報道、あるいは性暴力の行 使をはじめて戦闘戦術だと示した国連決議など によって、近年、戦時性暴力のもつ意味合いに 社会の注目が集まっている。 本報告では、独ソ戦下のドイツ兵を例に、あら たな理解に基づいて第二次世界大戦を考察し た場合、何が言えるのかを考える。取り上げる のは、ドイツ軍の性犯罪と軍指導部による国防 軍用売春施設での女性搾取の制度化である。 ドイツ軍の行動が日本軍の場合と、どの程度類 似しているかについても問うてみたい。 |