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京都

シンポジウム「エノ・シュミットと語るコモンズ、フェミニズム、ベーシック・インカム」

イベントURL: https://www.facebook.com/events/383824665316786/
主催者: Kyoto Basic Income Weekend
主催者URL; https://www.facebook.com/KyotoBasicIncomeWeekend/
開始日時: 2017年04月23日 (日) 13時00分
終了日時: 2017年04月23日 (日) 17時30分
会場: 同志社大学今出川キャンパス明徳館1階 M1教室
会場URL:
連絡先: basicincome2017@gmail.com
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 12時半開場、13時-17時半
同志社大学今出川キャンパス明徳館M1教室
(地下鉄今出川駅下車、徒歩3分)
予約不要・入場料:1,000円
第1部:13時- エノ・シュミット×徐萍×山森亮「スイス国民投票の意味するもの」
第2部:14時50分- エノ・シュミット×佐々木暁生×山口純×堅田香緒里「アート、コモンズ、フェミニズム」
第3部:16時半- テーマ別交流ワークショップ
主催:Kyoto Basic Income Weekend
共催:BIEN Japan, 縮小社会研究会、同志社大学山森ゼミ
https://www.facebook.com/KyotoBasicIncomeWeekend
連絡先:同志社大学山森研究室 tyamamor@mail.doshisha.ac.jp

趣旨
 ベーシック・インカムをご存知ですか? ベーシック・インカムとは、誰もが生活に足る所得の給付を受けることができるという考え方です。もし生活のためにお金を稼がなくてよくなったら、あなたは何をしますか? 
 スイスでベーシック・インカムを求める国民投票を実現させた映像作家のエノ・シュミット。懐かしい路地裏にアーティストたちが集いつつ、公民館的な学びの場として開かれたコミュニティづくりに取り組んでいる「本町エスコーラ」から佐々木暁生、山口純。「手をつなぐまえに知りあおう」を合い言葉に、ゆるやかに繋がるフェミニズムを実践している「ゆる・ふぇみカフェ」から堅田香緒里。ベーシック・インカムを1970年代イギリスの女性解放運動の共通の要求とした女性たちの聞き取り調査を10年以上に渡って続けた山森亮。以上5名が語り合います。またテーマ別の交流ワークショップも企画しています。

シンポジスト紹介
エノ・シュミット: 映像作家。1994年フランクフルト芸術賞受賞。2008年にダニエル・ハニとともにベーシック・インカムを主題にした世界で最初の映画『ベーシック・インカム:文化的衝撃』を発表。ダニエル・ハニとともにスイスで設立したイニシアティブ・ベーシック・インカムは、ベーシック・インカムについての国民投票を求める署名を12万6千人分集め、2016年6月の国民投票へつなげた。
徐萍:ピアニスト、UBI台湾
堅田香緒里:ゆる・ふぇみカフェ運営委員、法政大学教員
佐々木暁生:鍛冶屋見習い、本町エスコーラ
山口純:建築家、本町エスコーラ
山森亮:国際NPO・Basic Income Earth Network 理事、同志社大学教員


テーマ別交流分科会:「縮小社会とベーシックインカム」(モデレーター:伊藤公雄)、「台湾におけるベーシックインカム運動」(モデレーター:徐萍)他。