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東京
東京◇単一民族国家神話を乗り越えて――在日コリアン女性から考える新しいつながり方
| イベントURL: | http://jp.ajwrc.org/1973 |
|---|---|
| 主催者: | 特定非営利活動法人アジア女性資料センター |
| 主催者URL; | http://jp.ajwrc.org |
| 開始日時: | 2017年05月13日 (土) 14時00分 |
| 終了日時: | 2017年05月13日 (土) 16時30分 |
| 会場: | 渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉 |
| 会場URL: | http://www.shibu-cul.jp/access.html |
| 連絡先: | 特定非営利活動法人アジア女性資料センター Tel:03-3780-5245 |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | 『単一民族国家神話を乗り越えて――在日コリアン女性から考える新しいつながり方』 http://jp.ajwrc.org/1973 2000年以降、一部の市民・政治家による、在日コリアンに対する執拗な排外主義的な言動があとをたちません。その背景には、日本社会全体が、日本の植民地支配・戦争責任の問題が抜け落ちているだけでなく、「在特会」のように新たな形で、他者を排除する人々が登場し続けています。一方で政府はそれを止めるどころか後押しするような政策を取っています。さらに、少子高齢化に対応するためとして、住民としての権利や労働権の保障を考慮しない「安くて便利な労働力」として、介護実習生や「外国人家事支援人材」の導入によるなし崩し的な「移民政策」へと旗を振り始めています。 このような状況のなか、国境を超えたジェンダー・フェミニズム視点による女性たちの課題に取り組んできたアジア女性資料センターは、ますます多様化する女性たちと連帯をどう結んでいくべきか問い直すべきときがきている、と考えています。 このイベントは、日本社会にとって歴史的に重要な民族グループを形作ってきた在日コリアン女性のなかの、とくに20代・30代の経験を共有することで、私たちが日本の排外的政策の根本と向き合う契機として、企画しました。 <登壇者> ・金優綺(きむ・うぎ Kim Wooki) 在日本朝鮮人人権協会事務局員、朝鮮大 学校非常勤講師 ・趙潤華(ちょう・ゆな Jo Yunhwa) NGO「国境なき医師団」広報担当 ・河庚希 (は・きょんひ Ha Kyung Hee) 明治大学大学院特任講師、カリフォル ニア州在日コリアン団体「Eclipse Rising (エクリプス・ライジング)」メンバー、 「Japan Multicultural Relief Fund (日本多文化救済基金)」共同設立者 *・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. . 日時:2017年5月13日(土)14時~16時30分(開場13時30分) 場所:渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉(東京都渋谷区桜丘町23-21 8階) アクセス:http://www.shibu-cul.jp/access 参加費:一般800円、アジア女性資料センター会員500円 定員:60人 お申込み方法:お申し込みフォーム( https://goo.gl/UKfDIv )より必要事項をご記入の上、お申し込みください。 ※フォームにうまく入力ができない場合は①お名前②ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)③ご所属(あれば)を下記お申込み先までご連絡ください。 <お申し込み・お問い合わせ> 特定非営利活動法人アジア女性資料センター E-mail:ajwrc@ajwrc.org Tel:03-3780-5245 Fax:03-3463-9752 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-211 ※情報保障などサポートが必要な方は事務局(ajwrc@ajwrc.org)までご連絡ください。 *・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. . <登壇者プロフィール> ●金優綺(きむ・うぎ Kim Wooki) 在日本朝鮮人人権協会事務局員。朝鮮大学校非常勤講師。国連・人種差別撤廃委員会など、国際人権諸条約委員会への働きかけを通じて朝鮮学校差別問題や日本軍性奴隷制問題の解決に向けた勧告を引き出すのに尽力。主要論文に「北海道における朝鮮人強制連行・強制労働と企業「慰安所」」(『大原社会問題研究所雑誌』687、2016年) ●趙潤華(ちょう・ゆな Jo Yunhwa) 朝鮮学校・小中学校、明治学院高校、早稲田大学国際教養学部、 ロンドン大学、一橋大学大学院社会学研究科、博報堂プロダクツを得て現職。大学時代、日米学生会議の日本側参加者として活動。大学院では移動研究、エスニシティ論を専攻し、戦後日本映画の中の外国人表象を研究。UNHCR難民映画祭で企画・運営のインターンも行なった。現在は国境なき医師団にて、メディア対応やコンテンツ制作など広報を担当。 ●河庚希 (は・きょんひ HaKyung Hee) 京都府生まれ。明治大学大学院特任講師、カリフォルニア州在日コリアン団体「Eclipse Rising (エクリプス・ライジング)」メンバー、「Japan Multicultural Relief Fund (日本多文化救済基金)」共同設立者。人種研究、日米帝国主義研究。主要著作「Cultural Politics of Transgressive Living:Socialism Meets Neoliberalism in Pro-North Korean Schools in Japan」『Social Identities』(近日出版予定)、「Zainichi Koreans [Koreans from Japan] in the U.S.:Negotiating Multiple Displacement and Statelessness」『PAN JAPAN』11 (1 & 2) (2015年)など。 |
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