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東京
《セプテンバー・コンサート》平和へ向けた米国発の歌(ボブ・ディラン/J.レノン)を、ピアノで
| イベントURL: | http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/2017.9September%20Concert%20page.htm |
|---|---|
| 主催者: | メンタルサービスセンター |
| 主催者URL; | http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ |
| 開始日時: | 2017年09月16日 (土) 17時00分 |
| 終了日時: | 2017年09月16日 (土) 21時00分 |
| 会場: | Com.Cafe音倉(小田急線下北沢駅5分):世田谷区北沢2-26-23 ELNIUビルB1 |
| 会場URL: | http://www.otokura.jp/ |
| 連絡先: | メンタルサービスセンター:Tel.03-3993-6147、070・5016・1871 〒176-8799 練馬郵便局留 |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | ~カウンセラーによる、テロ犠牲者追悼のピアノ演奏 !~ 音楽で平和メッセージを伝えるセプテンバー・コンサートに、今年も草柳氏はユニークな企画で登場します。国会で共謀罪法案が通過し、ますます日本は戦争可能な国へと突き進んでいます。かくなる時ゆえに、平和運動が高まった頃を想い起こす反戦歌を集め、ピアノでお届けしたいと思います。ノーベル文学賞受賞のボブ・ディランの著名曲『風に吹かれて』、言わずと知れたJ.レノン『イマジン』―― ベトナム戦争に反対する人々に口ずさまれた2曲です。今こそ、平和への願いを実現するためにB.ディランの不可思議で深遠な詩を歌い、聴き、弾きましょう。最後に、ロンドン・パリ・ロシアとテロが頻発する昨今、全てのテロ犠牲者追悼を込めて野村誠の曲〔注1・2〕を演奏します。曲はDV防止のキャンペーン音楽として生まれましたが、作曲中に9.11が勃発、終結部がテロに触発されて変更された経緯を持つ曲です。多くの関心ある方のご参集を、お待ちしています。 〔日 時〕2017年9月16日(土)〈入場無料、チャージ料あり〉夜の部17:00~21:00. ☞他6組出演予定.草柳氏の出演時刻は未定、お問合せ下さい.ショートトークを含む15分余り. 〔出 演〕草柳 和之<piano+トーク> (大東文化大学講師/メンタルサービスセンター代表) 〔会場・主催〕Com.Cafe音倉(小田急線下北沢駅5分):世田谷区北沢2-26-23 ELNIUビルB1 〔内容問合せ先〕メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147 ★カウンセリング、講演依頼等は上記にお問合せ下さい. 【曲 目】 ●ボブ・ディラン/草柳和之編曲『風に吹かれて』 →軽快なメロディーに乗って「どれだけ弾丸が飛んだら闘いは終わるのだろう ~友よ答えは風に舞っている」と、問いかけと無回答に終わる同曲は、多く の著名音楽家がカバーし、日本でも中島みゆき等に影響を与えている。 ●ジョン・レノン『イマジン』 →2002年、英国リバプール空港は、リバプール・ジョン・レノン空港の名称 に変わった。空港の屋根に「イマジン」の歌詞の一節が書かれている。 ●野村誠〔注1〕「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」〔注2〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〔注1〕⇒野村誠・作曲者紹介 日本センチュリー交響楽団・コミュニティプログラム・ディレクター。 インドネシア国立芸術大学客員教授,東京芸大講師等を歴任。2003年 第1回アサヒビール芸術賞他の受賞歴あり。2006-7年,NHK教育TV番 組「あいのて」を監修,全21回に出演,老人施設での共同作曲活動が 紹介される。共著『老人ホームに音楽がひびく』(晶文社)他。エディ ンバラ大学(英),マヒドン大学(タイ),フォルクヴァング大学(独),等 でワークショップを行う。彼の曲は世界20カ国以上で演奏される。 -------------------------------------------------------- 〔注2〕 ⇒曲の紹介 草柳和之は、幅広い活動の発展の中で、DV根絶を願う音楽の必要 性を思い立ち、自らピアノ演奏するために、2001年、野村誠氏に作 曲を委嘱、初演されたのが、この曲。曲名は「DVがなくなる日ま での間に演奏される曲」という意味で、「この曲が少しでも早く演 奏されないことを願う」という逆説的な意図が込められている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【セプテンバー・コンサートとは?】 9.11同時多発テロを契機に、翌年、同日を音楽で平和を想う日にし ようと、NYの公園・カフェ・ガレージ・道端がコンサート会場とな り、道行く人が音楽に耳を傾けた。こうして「自由・平等・無料」 を理念としたセプテンバー・コンサートは誕生した。日本では2005 年、国境なき楽団(代表・庄野真代)が開催以来、全国に広まっている。 【出演者紹介】 草柳 和之=KUSAYANAGI Kazuyuki= メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社), 『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版),他多数. 家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演依頼を受け,その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.草柳氏が野村氏〔注1〕に委嘱(作曲依頼)したDV根絶を願う音楽〔注2〕を、講演の際に自らピアノ演奏し、国内のみならず、韓国・中国でのイベントの際にも演奏活動を展開している。長年のDV問題の先駆的・模範的組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。 |
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