イベント情報
戻る東京
第75回ジェンダーセッション 「「人形」は「女の子」のものなのか:人形をめぐる近現代史」
イベントURL: | http://www.rikkyo.ac.jp/events/mknpps000000k20s.html |
---|---|
主催者: | 立教大学ジェンダーフォーラム |
主催者URL; | http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/gender/ |
開始日時: | 2018年07月16日 (月) 17時30分 |
終了日時: | 2018年07月23日 (月) 19時30分 |
会場: | 立教大学池袋キャンパス 4号館別棟1階4151教室 |
会場URL: | http://www.rikkyo.ac.jp/events/mknpps000000k20s.html |
連絡先: | Tel:03-3985-2307 E-mail:gender@rikkyo.ac.jp |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 立教大学ジェンダーフォーラム主催 第75回ジェンダーセッション 「「人形」は「女の子」のものなのか:人形をめぐる近現代史」 日 時: 2018年7月23日(月) 18:30~20:00 講 師: 吉良智子氏(日本学術振興会特別研究員―RPD) 会 場: 池袋キャンパス 4号館別棟1階4151教室 概 要: 現代社会において「人形は女児の文化に属する」という価値概念は支配的である。 しかし、前近代では多様な階層やジェンダーに親しまれた文化であった。 こうした大規模なパラダイムシフトは日本の近代化と歩みをともにしている。 つまり、西欧のジェンダー観の社会への浸透とともに、次第に人形は女児文化に 位置づけられるようになった。 本セッションでは、このような歴史をたどりながら、明治初期の国語教科書 『小学読本』、『少女之友』、『少女倶楽部』などの戦前の少女雑誌、戦中の 慰問人形、リカちゃん人形をはじめとした戦後のファッションドールなどを例に、 人形を通して少女たちに課せられたジェンダー役割について考えてみたい。 ジェンダーフォーラムに関してはHPをご覧ください ※会場となる教室の場所がわかりにくくなっております。案内板をご覧の上、 ご来場くださいますようお願い致します。 ※参加費・申し込み等は一切不要です。どなたでもご自由にご参加ください。 ※お子様を連れてご参加を希望される方は事務局にご相談ください。 お問い合わせは下記立教大学ジェンダーフォーラム事務局までお願い申し上げます。 ご来場をお待ちしております。 立教大学ジェンダーフォーラム事務局(池袋キャンパス6号館1階 ) Tel:03-3985-2307 E-mail:gender@rikkyo.ac.jp http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/gender/ |