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大阪

世界人権宣言70周年記念ワンコイン映画上映会

イベントURL: http://www.creo-osaka.or.jp/webapp/AppMain.php?koza_preview=4055&port=50111&from_kan=05
主催者: 大阪市立男女共同参画センター中央館
主催者URL;
開始日時: 2018年10月13日 (土) 10時30分
終了日時: 2018年10月13日 (土) 18時00分
会場: クレオ大阪中央 4階 セミナーホール(大阪市天王寺区上汐5-6-25)
会場URL: http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.html
連絡先: 06-6770-7200
登録団体:
パンフレット:
詳細: 日時:平成30年10月13日(土)
①「さとにきたらええやん」(日本映画)
    10時30分~12時15分(10時開場)
②「少女は自転車にのって」(サウジアラビア映画)
    13時~14時45分(12時45分開場)
③「サーミの血」(スウェーデン映画)
    15時~17時(14時50分開場) 
 ※17時~18時 参加者交流会(自由参加・無料)があります。

対象:どなたでも
定員:各回100名(申込先着順)
料金:1本500円
①「さとにきたらええやん」は一時保育あり(1歳~就学前) 1歳~2歳800円 3歳~就学前まで500円 締切10/3(水)
問合せ・申込み
TEL06-6770-7200 FAX06-6770-7705

主催:(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)、大阪市立男女共同参画センター中央館
協力:みんな仲間だ!フェスティバル2018実行委員会


①「さとにきたらええやん」(日本映画)
人と人との関わりが希薄になり、地域のコミュニティが失われつつある現在の日本。
日雇い労働者の街・釜ヶ崎で38年間続く「こどもの里」-“さと”と呼ばれるこの場所は、障がいの有無や国籍の違いに関わらず、学校帰りに来る子、一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子、そして大人たちも休息できる地域の貴重な集いの場として在り続けてきた。
時に悩み、立ち止まりながらも全力で生きる子どもたちと、彼らに全力で向き合う職員や大人たち。
人情が色濃く残る町の人々の奮闘を描く、涙と笑いあふれるドキュメンタリー。(監督:重江良樹 2015年/100分)

②「少女は自転車にのって」(サウジアラビア映画)
サウジアラビアで初の女性監督による作品。
女の子が自転車に自由に乗れないこの国で少女が直面する、女性として生きることの厳しさを直視しつつ、その中でも前向きに生きる少女ワジダの日常をストレートに映し出す。
従来の慣習に従いながらもワジダに未来への希望を託す母親、自分の道を見つけ出そうとするワジダの勇気・・・この母と娘の絆には、だれもが共感し胸を熱くするだろう。(2012 年/97 分/ハイファ・アル=マンスール監督)

③「サーミの血」(スウェーデン映画)
1930 年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けていた。
親元を離れサーミ語を禁じられた寄宿学校に通っていたエレ・マリャは成績も良く進学を望んだが、教師は「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げる。
そんなある日、エレはスウェーデン人のふりをして忍び込んだ夏祭りで都会的な少年と出会い恋に落ちる。
学ぶこと、自分の未来を自分で決めること、人間として当たり前の権利すら与えられない生活から何とか抜け出したいと思っていた彼女は、彼を頼って列車で街に出た。 (2016年/108分/アマンダ・シェーネル監督)