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東京

第46回公開LS「占領期神戸・エゴドキュメントとしての女性軍属の手紙を読む 」

イベントURL: http://gender.soc.hit-u.ac.jp/exchange.html#lecture46
主催者: 一橋大学ジェンダー社会科学研究センター
主催者URL; http://gender.soc.hit-u.ac.jp/
開始日時: 2019年05月24日 (金) 10時40分
終了日時: 2019年05月24日 (金) 12時30分
会場: 一橋大学東キャンパス マーキュリータワー5階 3509室
会場URL: http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
連絡先: 一橋大学ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。)
登録団体:
パンフレット:
詳細: 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター(CGraSS)
●第46回CGraSS公開レクチャー
●題目:占領期神戸・エゴドキュメントとしての女性軍属の手紙を読む
●講師:長志珠絵さん(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
●日時:2019年5月24日(金)10:45~12:30
●場所:一橋大学 東キャンパス マーキュリータワー5階 3509室
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html,37番の建物
●司会:貴堂嘉之さん(社会学研究科・教授)
●内容:
 占領期の神戸には占領軍としての兵庫県地方軍政部とは別に、米軍の後方支援組織としての神戸ベースが組織され、かつ極めて重要な位置を占めていた。その神戸ベース勤務の女性軍属の手紙がまとまって存在する。この手紙はエゴドキュメントであると同時に彼女の経験を通して地域の占領期研究を豊富化するパーソナルメディアとしての性格を持つ。加えて、1940年代後半、デミリタリズムをミリタリズムの組織が遂行しようとする特殊な歴史的文脈のなかでの女性シビリアンの位置と役割、目線を立体的に見せてくれる素材である。報告ではテキストの位置付けや読み解きとともに初期占領期の外国軍隊内部の女性軍属の位置を考えたい。
 ふるってご参加ください。予約は不要です。
●講師紹介:
 神戸大学大学院国際文化学研究科教授。1962年生まれ。専門は日本近現代史。主な著書に、『歴史を読み替える――ジェンダーから見た日本史』(共編著、大月書店、2015年)、『ジェンダー史』(共著、山川出版、2014年)、『占領期・占領空間と戦争の記憶』(有志舎、2013年)など。
●お問い合わせ先:ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp
((a)を@にかえて送信してください。)
●HP http://gender.soc.hit-u.ac.jp/