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東京◇フォーラム「植民地としての女性」
イベントURL: | http://hatano.world.coocan.jp/colony/forum/forum18.jpg |
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主催者: | 植民地文化学会 |
主催者URL; | http://hatano.world.coocan.jp/colony/colony.html |
開始日時: | 2019年07月06日 (土) 13時30分 |
終了日時: | 2019年07月06日 (土) 18時00分 |
会場: | 早稲田大学本校キャンパス8号館B102教室(地下) |
会場URL: | http://hatano.world.coocan.jp/colony/map2019.jpg |
連絡先: | Email:nipe@jcom.home.ne.jp |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 梅雨の季節を迎えていますが、お元気でお過ごしのことと存じます。 植民地文化学会の、今年のフォーラムのテーマは「植民地としての女性」です。 今年はMe Too運動や入試差別など、女性への差別がクローズ・アップされました。 そこで、本学会でも、これまで4回続けてきたフォーラム「内なる植民地」の新たな展開として、今回のフォーラムを開くことになりました。 家父長制は「原始、太陽」だった女性を隷属的な位置に落としただけではなく、奴隷制や「帝国」を生み出し、男性も犠牲者となりました。 そういう意味では「女性解放は男性解放」(田岡嶺雲)です。 今回、フォーラムのコメンテーターのひとりに男性を選んだ次第です。 また第2日目は、研究発表会のほかに、私たちの学会の源泉を再確認するための試みの一つとして、 前回に続いて、長い間、「満洲国」文学の研究に従ってきた岡田英樹さん(元立命館大学教員)を予定しています。 両日とも参加はどなたでも自由です。 どうぞ、お出かけください。 転送歓迎します。 第1日 2019年7月6日(土) フォーラム「植民地としての女性」 時間 13時30分へ18時まで 場所 早稲田大学本校キャンパス8号館B102教室(地下) (地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩6分、または山手線高田馬場駅下車、大隈講堂行きスクールバス乗り換え終点下車徒歩1分) 【問題提起】 「『帝国の慰安婦』という植民地」 朴裕河(韓国・世宗大学教員) 「女性の貧困と差別」 雨宮処凛(作家) 「《植民地として女性》を問う」 北田幸恵(城西国際大学教員) #Me Too、入学差別、ケア問題から見えてくるもの 「国際人権法とジェンダー」 堀口悦子(明治大学教員) コメンテーター:稲垣眞美(評論家) 加藤千香子(横浜国立大学教員) 座長:長谷川啓(女性文学研究者) 波田野節子(朝鮮文学研究者) ↓ http://hatano.world.coocan.jp/colony/colony.html 第2日 2019年7月7日(日) 場所 早稲田大学本校キャンパス3号館701室 1. 研究発表 10時—12時 朱彩雲「田村(佐藤)俊子の上海・北京・南京—1938年12月から1942年5月まで」 コメンテーター 黒澤亜里子(沖縄国際大学教員) 楊 磊「「満洲国」をいかに着飾るか—美人画ポスターにおける民族衣装を中心に」 コメンテーター 平石淑子(日本女子大学教員) ●休憩(昼食)12時—13時15分 2. 研究案内 13時30分—14時30分 岡田英樹(中国文学研究者。本会理事) 「《満洲国》文学研究の過去と現在—自伝的に」 植民地文化学会代表 西田 勝 資料代は、両日それぞれ500円 問い合わせ Email:nipe@jcom.home.ne.jp FAX 047−381−4595 http://hatano.world.coocan.jp/colony/colony.html http://bunka.my.coocan.jp |