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東京

パープルリボン・コンサート

イベントURL: http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/2019.11-purple%20ribbon%20concert%20page.htm
主催者: メンタルサービスセンター
主催者URL; http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
開始日時: 2019年11月30日 (土) 13時30分
終了日時: 2019年11月30日 (土) 16時50分
会場: 音楽堂ano ano (JR大塚駅5分):豊島区南大塚1-49-2 ハイデルムンド1F 〔コンサート会場〕
会場URL: http://anoano.net/music/access/
連絡先: メンタルサービスセンター:Tel.03-3993-6147、070・5016・1871  〒176-8799 練馬郵便局留
登録団体:
パンフレット:

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詳細: ◇◆暴力に対抗するのは、「音楽による美的体験」と「ユーモア」です! ◆◇
誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいと願っています。それを目指すのが 《パープルリボン・コンサート》 、今年で3回目の開催です。「暴力賛成」という人は殆んどいない、だから 《パープルリボン・コンサート》 は多くの人々に愛されるコンサートです。
出演者の経歴は多種多彩でユニーク、プロ・アマの別も音楽ジャンルの垣根も超えて、この土曜午後をたっぷりとお楽しみください。多くの方のご参加をお待ちしています。

【出演予定】 會田瑞樹(打楽器奏者)/天宮燿子(歌手)/草柳和之(大学非常勤教員・心理士)〔注1〕/韮澤明(元精神科診療所心理士)/野崎ユミカ(パンフルート奏者)/藤森恵(ピアニスト)/風呂本佳苗(ピアニスト)/水井真希(映画監督・女優)/水城ゆう(作家・即興ピアニスト}+野々宮卯妙(NVCジャパン)/米永志奈乃(ピアノ教師)/他
→→→本コンサートはチャリティー公演で、収益金は都内婦人保護施設に寄付されます.

【演奏曲目予定】
●W.A.モーツァルト「モーツァルトの子守歌」
●S.ラフマニノフ「エチュード『音の絵』」Op.39-5 変ホ短調
●J.S.バッハ〈J.ブラームス編曲〉「シャコンヌ ニ短調」
●野村誠「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」
●草柳和之〔注1〕作詞/野村誠作曲『DV撲滅ソング~DVカルタを歌にした』〔注2〕
●その他

〔参加費〕予約1500円(当日1700円)
〔定 員〕50名(要予約)
★出演者(ノーギャラ)・当日のボランティアを募集中です.

〔注1〕《プロデュース:草柳和之》
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.
著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),他,多数.日本カウンセリング学会認定カウンセラー.草柳氏が作曲家・野村誠氏に委嘱(作曲依頼)したDV根絶を願う音楽を、講演の際に自らピアノ演奏し、国内のだけでなく、韓国・中国でのイベントの際にも演奏活動を展開している。長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。

〔注2〕 ⇒曲の紹介
DV防止キャンペーン音楽の委嘱第2曲。DVをテーマにカルタとして
編集した《DVカルタ》は、DV問題啓発ツールであり、全44枚の読み
札、絵札、解説書から構成されています。その読み札を並べて歌詞
として作曲されました。全4曲。曲は明るく時に大胆、シュールだ
がおかしい、このミスマッチがディープな音楽体験へと誘います。


《出演予定者(2019.8現在)profile》
【水井 真希】 女優・映画監督。自ら拉致されレイプ未遂となった体験と、その後、同一犯により連続拉致暴行・レイプとなった実際の事件を元に、映画『ら』を監督し、制作する。同映画は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014 オフシアター・コンペティションで入選、国内外10の映画祭で上映。

【天宮 燿子】シンガー&作詞家。動画配信を中心に活動。Yボイスドラマ「視線を感じて」主催、ラジオ川崎FM「カフェインボンバー」「Four-leaf clover」への出演歴あり。この他にもイオンモール、さいたまスーパーアリーナ、老人ホーム、NPO団体による祭典など多数のライブ経験を持つ。

【韮澤 明】長年、精神科診療所で相談員の仕事に従事、現在、「オフィスまほろば」を主宰し、精神障碍者のピアサポートとして当事者研究やリフレクティングなどのグループ活動を行っている。10代から演奏活動、現在は即興演奏から弾き語り、朗読まで、色々な表現スタイルでソロからユニットやコラボまで行う。日本病院・地域精神医学会学会誌編集委員。

【草柳 和之】前出。本コンサートでは司会とピアノ演奏を務める。

【藤森 恵】桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。PTNAピアノコンペティション全国入選、IAA国際演奏家協会オーディション学生の部1位、他多数入賞。コンクール・オーディションでの伴奏ピアニストを勤めるなど、多数の合唱団、オペラ団体でのピアニスト等、日々、音楽活動を行っている。

【水城 ゆう】ピアニスト、小説家。NPO法人現代朗読協会主宰、音読療法協会ファウンダー。韓氏意拳学会員。朗読と音楽によるパフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、数多くの商業小説(SF、ミステリー、冒険小説など)を出している。現在は朗読と音楽を中心とした音声表現の活動を軸に、音読療法の普及・啓蒙活動やボイスコーチングをおこなっている。

【野々宮 卯妙】ロードク家・詩人・音読療法士。現代朗読協会員、音読療法協会員、日本平和学会員、韓氏意拳学会員。ポエトリースラムジャパン2015ファイナリスト。Nonviolent Communication (NVC)歴10年超の実践者。NVCジャパンネットワーク事務局および講師を務める。

【野崎 ユミカ】 ブカレスト国立音楽大学演奏学部パンフルート科修士課程修了。ブカレストの民族音楽アンサンブル”ひばり”、ルーマニア国営ラジオ局民族オーケストラ、ジョルジェ・エネスク交響楽団のファゴット奏者達、等と共演。ジュルジュ市国際音楽祭で優勝(ルーマニア)。国際芸術連盟ポップスオーディション、エクセレントアーティスト賞受賞。演奏するジャンルは、古楽、現代音楽、民族音楽等幅広い。

【會田 瑞樹 (Mizuki Aita)】 打楽器奏者。武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。日本現代音楽協会主催第9回現代音楽演奏コンクール「競楽Ⅸ」で第2位入賞。2011年6月にサントリーホール主催レインボウ21『打楽器音楽、その創造と継承』公演において総合プロデューサーと演奏家として参加。これまで現代日本の名だたる作曲家、湯浅譲二・間宮芳生・末吉保雄・水野修孝・中川俊郎・近藤浩平など、幅広い新作初演を行い、その数は200作品を超える。『ヴィブラフォンのあるところ』等、3枚のCDを発表。

【風呂本 佳苗 (Kanae Furomoto)】英国王立音楽院ピアノ科卒業、同院演奏専攻科修了。またロンドン大学大学院音楽修士課程修了。日英を拠点に、ソロや著名な演奏家とのコラボ等で、ヨーロッパや東南アジアの各国やアメリカ等で演奏を重ねる。2014年度タイランド国際弦楽コンクール審査員。これまでにソロと室内楽の両方で3枚のCDをリリース。本年春、NHK文化センターの特別講座を開講。

【米永 志奈乃】武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。シオン(スイス)及び、デトモルト(ドイツ)にて、F.W.シュヌアー氏(デトモルト音楽大学教授)に師事する。全日本ピアノ指導者賞等を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション審査員。日本クラシック音楽コンクール審査員。