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東京

東京◇岡崎「性虐待事件」から見えてきたものー学術に何ができるかー公開シンポジウム

イベントURL:
主催者: 日本学術会議
主催者URL; http://scj.go.jp
開始日時: 2019年10月20日 (日) 13時00分
終了日時: 2019年10月20日 (日) 17時00分
会場: 日本学術会議講堂(千代田線乃木坂駅出口A5, 徒歩1分)
会場URL: http://wwwscj.go.jp/ja/other/info.html
連絡先: 日本学術会議 Tel03−3403−3793(申込不要)
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 公開シンポジウム
「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの-学術に何ができるか-
プログラム
2019年10月20日(日)
入場無料
申込不要

12:30 開場
13:00 開会
     開会挨拶・総合  遠藤薫さん (学習院大学)

第1部 「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの
※2019年4月、名古屋地裁岡崎支部でひとつの無罪判決が下されました。当時未成年だった女性が、
実の父親から性的虐待を受け続けてきたとういう事件に対するものです。
この判決には広範な人々から疑問や違和感が提起されました。
本シンポジウムでは、この「性暴力事件」を多様な視点から検討することにより、
日本社会に潜む性差別の深層に迫りつつ「学術に何ができるか」を考えます。

・性虐待の実態と対応—「神奈川県児童相談所における性的虐待調査報告書」から
 三桝優子さん(神奈川県中央児童相談所虐待支援課)
・岡崎事件判決について
 園田寿さん(甲南大学法科大学院教授)
・岡崎事件をどうとらえたか
 山田不二子さん(認定NPO法人チャイルドファーストジャパン理事長)
 山本潤さん(一社Spring~性被害当事者が生きやすい社会へ代表)
 周藤由美子さん(性暴力禁止法をつくろうネットワーク共同代表)
第1部質疑応答 進行 柘植あづみさん(明治学院大学)

第2部学術に何ができるか-岡崎事件を受けて
 後藤弘子さん (法学、千葉大学大学院教授)
 宮地尚子さん(医学、一橋大学大学院教授)
 伊藤公雄さん(社会学、京都産業大学客員教授)
第2部質疑応答 進行 中谷文美さん (岡山大学)

17:00 閉会挨拶 小浜正子さん(日本大学)

      閉会