イベント情報

戻る
イベントURL:
主催者:
主催者URL;
開始日時: 2010年10月30日 (土) 13時30分
終了日時: 2010年10月30日 (土) 16時30分
会場: 日本女子大学新泉山館(目白キャンパス)
会場URL:
連絡先: 日本女子大学 現代女性キャリア研究所  riwac@fc.jwu.ac.jp
登録団体:
パンフレット:
詳細: 知と文明のフォーラム/日本女子大学現代女性キャリア研究所/
    日本女子大学人間社会学部文化学科 共催

■■■■■シンポジウム「生殖革命」と人間の未来のご案内■■■■■

~生殖医療と人権/青木やよひの問題提起からの出発~

代理出産、不妊治療など、生殖医療をめぐる議論や法制化を求める声が高まる中、子どもを持つことが憲法で保障された「幸福追求の権利」にあたるのか、生命への人為的な介入が法的、倫理的にどのような結果を引き起こしうるのかなど、さまざまな問題について多くの主張がぶつかり合い、決着を見ていない状態が続いています。人類がかつて直面したことのないこの事態を文明論の観点からどのように理解するべきなのか―フェミニスト・思想家として活躍した青木やよひが2009年、逝去の直前に行なった問題意識にこたえる形で、生殖倫理と今後の生殖医療のあり方について様々な分野の講師をお招きし、ともに考えたいと思います。
ふるってご参加ください。


日時:2010年10月30日(土)13:30~16:30
場所:日本女子大学新泉山館(目白キャンパス)
参加費:資料代500円 (当日徴収いたします。)

事前申し込み等必要ございません。どなたでもご自由にご参加ください。

司会   
石田久仁子 (日仏女性研究学会事務局代表)

講師   
江原由美子 (首都大学東京教授)       
中嶋公子   (日仏女性研究学会代表運営委員)
長沖暁子  (慶應義塾大学准教授)

コメンテーター  
北沢方邦 (信州大学名誉教授)
和泉広恵 (日本女子大学専任講師)

◆◆スケジュール◆◆

13:30 ご挨拶 杉山直子 (日本女子大学教授)
13:40 フェミニズムと生殖革命ーその問題点と展望 江原由美子 
14:10 女性の身体の自己決定権と人工生殖技術ーフランスの代理懐胎をめぐる論争を中心に 中嶋公子 
14:40 生殖技術とは何かー当事者の視点が与えるもの 長沖暁子 
15:10 休憩
15:30 コメント・討論・質疑応答 

◆◆交通アクセス◆◆

日本女子大学目白キャンパス新泉山館
(東京都文京区目白台1-19-10) ※目白通りの南側になります。
 ・JR山手線 「目白」駅下車 徒歩約20分
  目白駅より 都バス 新宿駅西口/練馬車庫前行き(白61)
               日本女子大前行き(学05)
               「日本女子大前」下車
 ・東京メトロ副都心線 「雑司ヶ谷」駅下車 徒歩約7分
 ・東京メトロ有楽町線 「護国寺」駅 徒歩約10分    
 ※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html

◆◆お問い合わせ◆◆

日本女子大学 現代女性キャリア研究所
TEL:03-5981-3380/FAX:03-5981-3381
(ただし、土日祝を除く平日10:00~16:00)
E-mail:riwac@fc.jwu.ac.jp