イベント情報

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主催者:
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開始日時: 2010年11月27日 (土) 13時00分
終了日時: 2010年11月27日 (土) 17時30分
会場: 和光大学 J棟301教室
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連絡先: 和光大学 教学支援室(担当:中嶋) TEL:044-989-7487  
登録団体:
パンフレット:
詳細:  和光大学現代社会学科では、文化企画として、シンポジウム「女性学の挑戦――和光大学35年の経験から」を開催いたします。女性学は、ウーマン・リブの大きな波の中で生まれました。従来の学問が中立性や客観性を標榜しつつも女性の視点や問題関心を欠落させてきたこと を批判しつつ、女性の経験の言語化・理論化と性差別の構造解明を目的とし、生活や運動の場における実践と結びつきながら展開されてきました。

 本シンポジウムでは、日本で最初に女性学講座を開設した和光大学35年間の経験をふり返ることをつうじて、女性学のあゆみを検証します。女性学 は、どのような時代状況のなかから生みだされた
のか。その時々の問題と向き合いながら、どのような認識や実践を新たに紡ぎだしてきたのか。アカデ ミズムと教育、社会の現場という3つの領域から当事者の証言とともにふ
り返り、現在の状況を踏まえつつ今後の課題や展望についても考えてみたいと 思います。ぜひともご参加ください。

 終了後には、懇親会も予定しております。

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□基調報告
・井上輝子(和光大学教授)「女性学の創出と和光大学の試み」

□報告
・阿部裕子(NPO法人「かながわ女のスペースみずら」理事)
 「実践報告:性差研から労働運動、そしてDV被害者支援へ」
・諸橋泰樹(フェリス女学院大学教授)「こだわりとしての“ジェンダーとメディア”研究」
・千田有紀(武蔵大学教授)「女性学の発展と現代的課題」

□ディスカッション

司会:道場親信(和光大学准教授)
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※ 参加費は無料、事前申し込みも不要です。
※ 和光大学ジェンダー・フォーラムと共催で企画展示を同時開催します。
□場所:和光大学附属梅根記念図書・情報館 梅根記念室
□期間:11/24(水)~12/3(金)

主催:和光大学現代人間学部現代社会学科
川崎市教育委員会連携事業・町田市教育委員会後援

お問い合わせ先
 和光大学 教学支援室(担当:中嶋) TEL:044-989-7487  FAX:044-989-7474
 和光大学へのアクセス:http://www.wako.ac.jp/infomation/access.html

ホームページ:http://www.wako.ac.jp/what_new/2010/2010-1021-1218-60.html
ポスター(PDF):http://www.wako.ac.jp/what_new/2010/file
/2010-1021-1527.pdf