イベント情報
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主催者: | |
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開始日時: | 2011年01月22日 (土) 14時00分 |
終了日時: | 2011年01月22日 (土) 16時30分 |
会場: | 大阪市中央区大手前 ドーンセンター1階パフォーマンススタジオ |
会場URL: | |
連絡先: | NPO法人WANA関西 15周年記念事業実行委員会 TEL:06-6718-6883 |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | <シンポジスト (着席順)> ・ 辻元 清美 (衆議院議員) ・ 中澤 良子 (母子就労支援員) ・ 廣瀬 みどり (社会福祉法人みおつくし福祉会 母子生活支援施設 東さくら園施設長) ・ 渡辺 裕子 (男女共同参画推進支援員) <コーディネーター /WANA関西代表> ・ 藤木 美奈子 (博士/龍谷大学短期大学部社会福祉学科准教授 2011年4月~) <主 旨> 大阪府内で生活保護を受給する母子家庭のうち、母親が強いストレスが原因とみられる精神疾患を患っている世帯は約3割。ほとんどがDV、児童虐待などの貧困要因を複数抱えていることも判明。生活保護が親から子へ引き継がれる世代間連鎖は約3割に上った(堺市健康福祉局)。 わが家を捨て、仕事を捨て、子どもを連れて逃げて来た女性たち。その多くが深い傷つきとさまざまな課題をかかえており、それは母親のみならず子どもたちも同様です。母子家庭としての生活を余儀なくされる女性と子どもたちの困窮と困難について、私たちはどれほど理解できているでしょうか。このシンポジウムでは、そうした母子の今後の生活と安心のために、何が必要で、私たちは何ができるのか、その手がかりを現場の声から考えてみたいと思います。 シンポジストには、女性相談の現場から、母子施設から、当事者で就労支援をする立場から、そして政治の立場からそれぞれお招きし、本音で語っていただきたいと思います。 |