著者・編集者からの紹介
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杉井静子著 『ジェンダー平等社会の実現へ-「おかしい」から「あたりまえ」に』 投稿◆ひめしゃら法律事務所 事務局
2023.03.14 Tue
著者は50数年に渡ってたくさんの家事事件や女性差別事件に携わってきたベテラン弁護士。 弁護士としての実務実体験に基づいた切り口は読みやすく、事例を身近に感じながら読み進めることができる。 「これって女性だから(男性だから)?」 「母親だから?」 心の深いところにいつの間にか染みついているジェンダー意識は一体どこからきているのか。 親…
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河野貴代美著『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた: フェミニストカウンセリングが拓いた道』 投稿◆林香里
2023.03.09 Thu
フェミニストたちへの宿題の書 「フェミニストカウンセリング(略称として、以下、親しみをこめて「フェミカン」と呼ばせてください)」というのは和製英語、いや本書の著者である河野貴代美さんの発案した造語なのだそうだ。本場のアメリカでは feminist therapyという。河野さんは、「セラピィ」という言葉では「治療」という医療的なニュアン…
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河野貴代美著『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた~フェミニストカウンセリングが拓いた道』 投稿◆竹村優子(幻冬舎)
2023.03.09 Thu
「ノーを言う」「自己主張をする」女性たちが声をあげ、語るために必要だった歴史 女性が「自分」を語るなど当たり前だと思われるでしょうか? だとしたら、それは語ってもいい土壌を作ってきた方たちの尽力があったから――。 3月8日に発売された河野貴代美さんによる『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた~フェミニストカウンセリングが拓いた道…
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(公財)日本女性学習財団発行 月刊『We learn』2023年3月号発刊! 投稿◆月刊『We learn』編集部 担当:池田
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スラヴェンカ・ドラクリッチ著 栃井裕美訳『ポスト・ヨーロッパ:共産主義後をどう生き抜くか』 投稿◆栃井裕美
2023.03.02 Thu
スラヴェンカ・ドラクリッチは、旧ユーゴスラヴィア出身のフェミニスト、作家です。東欧のボーヴォワールともいわれ、家父長制が色濃く残る社会において女性の地位向上、ジェンダー不平等の問題などに取り組み、国内初のフェミニスト団体「女性と社会」を創設、続いて『フェミニズムの大罪』(一九八四年)を発表しています。激しい内戦が勃発した九〇年代、民族主義…
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有元伸子・府中市上下歴史文化資料館共編『岡田(永代)美知代著作集』 投稿◆有元伸子(広島大学)
2023.02.26 Sun
いまよみがえる〈新しい女〉の文学世界 岡田美知代/永代美知代(1885-1968)は、広島県府中市上下町出身の女性作家です。 明治末から大正期にかけて、自然主義の小説家として評価されるとともに、数多くの少女小説を発表しました。ストウ夫人「アンクル・トムス・ケビン」の日本における完訳本に近いほぼ初の完訳『奴隷トム』など、複数の翻訳書も手が…
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(公財)日本女性学習財団発行 月刊『We learn』2023年2月号発刊! 投稿◆月刊『We learn』編集部 担当:池田
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『国際女性』第36号(国際女性の地位協会)発行のご案内 投稿◆加藤登紀子
2023.01.31 Tue
国連とジェンダー 第76回国連総会とジェンダー 堀内光子 第66回国連女性の地位委員会(CSW66)報告 田中由美子 国連女性差別撤廃委員会第80・81・82会期報告 秋月弘子 特集1 女性差別撤廃委員会創設40年の歩み 女性差別撤廃委員会——ジェンダー平等の水平線を拡げた40年を振り返る 林陽子 4…
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