2010.03.07 Sun
「出産」=痛いもの、というイメージにとらわれ、「子どもがほしい?」という問いにも、「だって痛いんでしょ、痛いのヤダ…」と言い続け、そのうち同年代の友人にも出産経験者が出てくると、どんなに大変だったかをおもしろおかしく(?)語ってくれるものの、それは未経験者にはおもしろくもおかしくもなく、ますます恐怖を募らせる…。そんな経験をした女性は、私以外にも案外多いのではないだろうか。そんな折、この本をたまたま手に取ったら、私以上に出産について無知そう(失礼!)で怖がりな著者が、様々な出会いを通して、はちゃめちゃなようで楽しげな妊婦ライフを送っていた。彼女の自宅出産のくだりを読んで初めて私は、異性のパートナーも、出産を一緒に体験することができる、と、感じることができた。そして、子どもと言えば子育ての方にばかり目を奪われていたのが、「妊娠」というスペクタクルも面白そうだ、と思うようになった。妊娠を思いつく最初のきっかけが、買い物依存症対策(1シーズンでも流行の服が着れなくなればいいのではないか!?たとえば激しく体型が変わるとか…という発想)だったというのが面白い。人によっては果てしなく人ごとである妊娠を自分のこととして発想するきっかけは、案外そんな思いつきにあるのかもしれない。(anna)
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