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『がんのお姫様』発売御礼悪のり番外編 海老原暁子
2013.10.22 Tue
3月3日のひな祭り。女の子の健やかな成長を祈って実家の祖父母が八段飾りを買わされた時代は疾うに過ぎ、「この野郎がよ〜」などと大音声のだみ声がミッションスクールの講堂にこだまする2012年、私はすでに使い古したかつらの襟足が浮き上がるのを気にしながら、退職間近の勤務校で焦っていた。この日は私の最終講義、とはいえ、学長と揉めに揉めて放り出…
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フェミニストの明るい闘病記
タグ:本 / 海老原暁子 / 病気 / 闘病記 / 癌
フェミニストの明るい闘病記 番外編その2 海老原暁子
2013.06.28 Fri
2013年5月。再々発の抗がん剤治療を受け始めた私は、NHKの新シリーズ「病の起源」を録画して見た。非常に興味深かった。人類の進化の節目節目に現代の我々を苦しめる病の種が蒔かれた、という進化生物学の最新の理論を織り交ぜつつ、さまざまな病に対する人類の対処の仕方を模索するという趣旨の番組だ。 初回は当然「がん」。そこには驚きの発見があっ…
タグ:身体・健康 / 海老原暁子 / 闘病記 / 癌
映画評『いのちを楽しむ』 河野貴代美
2013.06.17 Mon
タイトル:いのちを楽しむー容子とがんの2年間映像製作:ビデオプレス映写時間:102分取材・構成:松原明 佐々木有美6/28まで東京都渋谷 シアター・イメージフォーラムにて上映6/15~7/5 大阪 シネ・ヌーヴォXにて8月神戸本町映画館にて(日程未定)順次全国で上映予定 本ドギュメンタリーフィルムは、タイトルのごとく、ある女性のがん闘病記…
新作映画評・エッセイ
タグ:くらし・生活 / ドキュメンタリー / 河野貴代美 / 闘病記 / 邦画
進行癌はやっぱり治らない(涙)・・・・いやでもしかし!(フェミニストの明るい闘病記 番外編) 海老原暁子
2013.05.08 Wed
2013年3月28日。私はまたまたがん研有明病院に、大荷物とともに登場した。今回の治療は1ヶ月に1度1週間ずつ入院して抗癌剤の点滴を受け、それを6回繰り返す予定である(が、予定通りに推移することはないと見越している)。入院のプロとして外せぬ荷物を今回もいろいろ持参した。 その1、スクワランパック。退職してさぞやヒマな生活になるだろうと…
癌のお姫様(フェミニストの明るい闘病記12 最終回) 海老原暁子
2013.03.10 Sun
京王線の各駅に毎年張り出される京王プラザホテルでの「お姫様体験」(女の子をお姫様に仕立てて「お喜びいただく」客寄せプラン)のポスターを、毎年がっくりくる思いで見続けてきたが、最近ちょっと違う感想を持つようになった。この世に流布するお姫様の解釈自体が間違っているのではなかろうか、と。 女の子がお姫様に憧れるのは、ひとえにそれが「楽してうま…
再発への道のり(フェミニストの明るい闘病記・11) 海老原暁子
2013.02.10 Sun
復職にあたって胸の悪くなる策謀に振り回されはしたが、学生たちとのやりとりが私を癒してくれた。復職直後のFacebookに、私は「復職しました!疲れるけど学生かわいい!」と書き込んでいる。 勤務校は短大だが、一年の専攻課程を有するため、私が一年次に指導した学生の一部は専攻科生としてまだ在籍していた。彼女たちからの熱烈なウェルカムバックの…
復職はショックとともに(フェミニストの明るい闘病記10) 海老原暁子
2013.01.10 Thu
2011年8月。父の新盆のため私はカナダから日本に戻った。旦那寺との打ち合わせや提灯の準備など、昨年までは父がしていた仕事を私が仕切る不思議さ。先祖に思いを馳せるというのはこういう作業を通してなのかなーと、田原町にある有名な仏具専門店のキャッチコピー「心はかたちを求め、かたちは心をすすめる」はなかなかよくできてんじゃん、と感心したが、…
休職期間延長・本格的な療養へ(フェミニストの明るい闘病記9) 海老原暁子
2012.12.10 Mon
1年半も仕事を休むなんて。休職期間延長の手続き後、私はしばらく落ち込んだ。友人たちは私を気遣って、さまざまなやりかたで元気づけようとしてくれた。中高、大学の同級生、昔の職場の仲間、ママ友、勤務先の同僚から、ありとあらゆる贈り物が届いた。手作りのミサンガやお守り、美しい写真集、アロマオイル、色とりどりの千羽鶴、料理本、私の好きな漫画、山…
好中球減少症に苦しむ(フェミニストの明るい闘病記8) 海老原暁子
2012.11.10 Sat
2010年11月にやっと始まった術後抗がん剤は、まさにこけつまろびつの推移を見せた。日記を読み返すと、月曜日に涙マークがついていることが多い。「今日もだめだった・・白血球1.3 好中球380」などと書いてある。白血球の標準値は4.0〜9.0(単位は×10の3乗、つまり4000個〜9000個)。私の値は最低値の3分の1である。こりゃあか…
人生で最も辛く忙しい日々(フェミニストの明るい闘病記7) 海老原暁子
2012.10.10 Wed
父の葬儀を終え、1週間を実家で過ごした私は、術後抗がん剤の再開のため癌研有明病院に舞い戻ったが、まだまだ処理しなければならないことが山ほどあった。弱り目に祟り目とはこのことかと思ったものだが、跡取り長女の私が八方出向かなければならない田舎の事情があり、義理としがらみで死んでしまうのではないかと思うほどの忙しさだった。 しかも。田舎では「…
イベント情報
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」第158回
働く女性の人権センターいこ☆る 秋の講座
11/24(日)14時00分〜
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