子育て女子の選ぶ保険はどれ?その1
作成日:2016-04-05 23:00:45
ZOO
卒園・卒業の時期を経て、入園・入学と忙しい時期があっという間に過ぎていきましたね。そんな小さなお子さんをお持ちの子育て女子の関心といえば、子どもの教育費のための保険ではないでしょうか?大人女子が保険に入るタイミングは、結婚したとき、又は出産したとき、に考えることが多いです。だいたい25~35歳くらいに、一度何かしらの保険に入ることがあるのではないでしょうか。今日はZOOのざっくり保険解説です。まず以下が子どものために考えられる主な保険かなと思います。①学資保険②終身保険③変額保険(②以降は、独身大人女子にも参考にしてもらえます)・・・この辺りかなと思います。さて今日は、①学資保険について少し書いていきます。学資保険は一般に、子どもが17歳や18歳になった時を満期(ゴールの日=お金を受け取りたい時)として入る保険です(子どもが0~1歳くらいの時に入ることが多いです)。15年間や17年間などの期間をかけて一定のお金(=保険料)を払い込んで運用してもらい、子どもが高校を卒業する17歳や18歳になった時に、運用したお金を受け取り、大学や専門学校への進学資金、留学資金、新生活のための資金、結婚資金、などなどにあてることができます。ちなみに、払い込む期間が5年や10年等のパターンがあるものもあり、払い込む期間が短いほど、お金を運用できる期間が長いため、お金がより増えて戻ってくるというわけです。この学資保険には、小学校入学や中学校進学など、節目ごとにお祝い金がもらえたり、ケガや入院などの際に保証がついたりするAタイプと、特にそういった祝い金や保障などをつけずに、満期になった時に一括してお金を受け取るBタイプがあります。AタイプとBタイプですが、途中途中でお金を受け取るAタイプよりも、最後に一括して受け取るBタイプのほうが運用効率がいい場合が多いです。保障のあるなしは好みや考え方次第ですが、個人的にはBタイプをおすすめします。できるだけたくさんのお金をながーく運用するほうが効率よくお金を増やすことができるからです。そして、学資保険の魅力はなんといっても契約者(=お金を払う人)に万が一のことがあったときはその後の保険料の支払いが免除されるという特徴です!最後に、学資保険は、「子ども手当」などでまかなえるようおよそ1万円や1万5千円程度(月額)で考える人が多いようです。毎月引き落としなどで強制的に子どものための貯金をしていく
というイメージですね。以上、「①学資保険」についてざっくりとお届けしました。次回は、独身女子も参考にできる「②終身保険」について、をお届けします!それではまた、お楽しみに!